10月上旬に塩漬け作業を行った鹿肉が、乾燥を終え、燻製室に移動しました。
左に吊り下げられている物が鹿で、右に吊り下げられている物が豚になります。
この時点で、鹿は4日、豚は10日程燻製室で薫りを纏い続けております。
美味しい燻製になるまで、あと1週間ほどこの作業が続きます。
温度管理はもちろん、中の湿度もチェックしております。
次の工程は、鹿の脂コーティングし、熟成室で半年ほど余分な水分を抜いていきます。
美味しくなるのが楽しみですね!
個人的には、鹿は加熱した物が好きなのですが、当工房のお客様には人気の作品です。
時期になると、電話で在庫を確認してから、直接買いに来られる方もいらっしゃいます。
当工房で製造しているシカの生ハムに使用しているシカは、全て九州産です。
キュルノンチュエ スタッフ
すーじー