「真理」を探求することであれば、
それは素晴らしいことなのですが、
その探求が
「より確かなもの」を探すためだとしたら、
そこにはおのずと限界が出てきます。
「真理の探求」というのは、
現実との関わりを
深めていくためのものにもなるし、
もう一つには、
現実との関わりに
制限をつけるものにもなり得るのです。
カリフォルニアに住む、
仏教の師であり心理学者の
ジョン・ウェルウッドは、
これを「スピリチュアルな回避」
と言っています。
スピリチュアルな探求や
超越的な体験の探求というものが、
自称「スピリチュアルな探求者」にとって、
本当の自分に繋がることを
避けることになっている可能性があるのです。
それが「本当の自分に繋がる」
という名の下で行われているのです。
以上は
依存症治療の権威である
ガボール・マテ医師の
「スピリチュアルな探求の心理について」
からの引用です
私は時々
こういった
スピリチュアルやセラピー、
ヒーリングについての
ドクターや科学者の
論文やインタビュー記事を読みます
Dr.マテは
自らもスピリチュアルの探求者です
と言っていますが
私も同じです
でも
マテと同じ様に
スピリチュアルの探求は
怒らない事でも
泣かない事でも
苦しまない事でも無いと思っています
現実の世界で
常にポジティブで
常に穏やかである事を
探求していったなら
そこには限界があって
現実からの回避になってしまう
むしろ
ネガティヴに思える感情が
自らを愛する神聖な感情
だと素直に受け取れる様になったら
と思うのです
此処は銀座の路地裏にある
Lupinという小さなBAR
実は太宰治が
生前に足繁く通った事で
知る人ぞ知るBARです
その隣にある
こちらのBARが
最近の私のパワースポット
レイチャールズが来た時に
サインをしていった人形^ - ^
銀座のど真ん中の路地裏で
娘とチャンプさん〈マスター〉
突然何を始めたかと言うと…
スパークリング！
アルマーニやディオールの真裏に
こんな場所が有るの不思議でしょ〜
ハワイアンの血を引く
チャンプさんは
格闘家のお弟子さんが60人も居る
業界では有名な方ですが
昔から平日の夜だけ
このBARを開けています
世界一のマティーニは
他でお酒を飲んで来ていない
男性のお客さんのみ出してくれます
香りが最高で
ものすご〜く美味しいそうです！
小さな路地裏の小さなBAR
此処を見つけて
ひょっこり入ってくる人達は
パイロットやお医者さん
俳優さんに女優さんなどの常連さん
そして
通りがかりの外国人
直ぐに意気投合して
仲良くなってしまう
握手をして目を見ると
全部見えてしまうという
チャンプさんとの会話は
時にスピリチュアルセラピーであり
マジックなのか超能力なのか
メンタリズムなのか？
時々見せてくれる
不思議な力を
縁あって
此処で集ったもの同士が
様々な思いを抱えながらも
楽しみ
そして
又現実の朝を迎える^ - ^
スピリチュアルな世界と
現実の世界
その間で生きている私達
というのを
何となく体感する時間です^ - ^
