職場でのこと | kataraが語る

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気ままじゃないアメリカ生活

なぜにそこまで言われなきゃいけない、と怒りを通り越して悲しくなり、最後に何それ、となった職場でのこと。

 

他部署のある人にプロジェクトでの間違いの訂正をお願いしたら、「みんなに私の間違いを強調して伝えて、貴方はプロフェッショナルじゃないし、不適切で、意地悪な人だ」と、私と私の上司にメールしてきた。プロジェクトはグループメールで情報共有鉄則。これまでも間違いの訂正をその都度お願いしてきたので、度重なる自分の間違いとそれを指摘されることに辟易したということか。

 

こんなことを言われるのは初めて。

 

これからたくさん経験積んでいただきたいという若手ではなく、私と同じレベルの管理職。売られた喧嘩を買いたいところだが、グッと我慢した。個人的な感情ではなく、チームでプロジェクトを成功させるために系統を立てて問題を解決したいだけです。と冷静に応えるメールを送った。

 

その人からのメールの最後に、「私は完璧じゃない、人間誰も完璧じゃない。一所懸命やってる私にあなたが何を期待しているのかわからない。…(でも) 更に二つ私の間違いがありました。確認後、訂正して下さい。」と文書が添付してあった。

 

何もかもうまく行かない日は、誰にでもある。それをどうやって昇華するかが大切だと私自身にも言い聞かせた。

 

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