年を取ると、もう毎回これ決まり文句になっていってますが、
いつのまにやら3月に突入!
毎日毎日あっという間に過ぎていく~~
という事で、うかうかしてると今年もあっという間に終わっちゃいそうですね。
これまたコロナ前に行ったきりになっていたパンケーキレース発祥の地に2年ぶりに行って参りました!!
さて、パンケーキデーとは!?
という事なんですが、キリスト教では、復活祭前に行う40日の断食期間の前に、保存していた卵や牛乳などを消費する為、もしくは卵や牛乳で断食に備え栄養を取っておく為に、パンケーキを食べたのが始まりと言われているそうです。
んでもって、パンケーキレースというのは、
時は15世紀、イングランド南東部バッキンガムシャーのオルニーに住む一人の主婦が、パンケーキデーにパンケーキを焼いていた途中で、礼拝の始まりを告げる教会の鐘の音で懺悔の時間に遅れそうになった事に気づき、パンケーキの入ったフライパンを持ったままエプロン姿で教会へ駆け込んだというのがレースの始まりと言われているそうです。
なので、この発祥の地となったオルニーでは毎年パンケーキデーの日にこのパンケーキレースを町を挙げてのイベントとして行われているのです。
参加資格も他のイギリス各地で行われているパンケーキレースに比べると発祥の地としてのプライドなのか、厳しく選定されていてまず参加者は女性である事。またオルニーの町に3か月以上住んでいる住民のみ。
☝町の中心にある広場に置いてある像もフライパンにパンケーキを載せた女性の像。
レースは12時からという事で、この日はちょっと早めに到着するように行きました。そして、特設会場などでパンケーキを食べてレースの時間までオルニーの町をぶらぶらと散策。
☝特設会場前でこのようにパンケーキを販売しております。
イギリスのパンケーキは分厚いクレープのような感じで、それに砂糖とレモンをかけて食べます。
2年前のパンケーキレースでも町をバグパイプを吹きながら練り歩いていたおじ様。 なぜバグパイプなのかは不明。
こちらがレースのゴールとなる教会。
そしていよいよレースの始まりです!
参加者の皆さん、お揃いのTシャツにエプロン姿、そして片手にはパンケーキの乗ったフライパン。
本来ならパンケーキをフライパンの上でひっくり返しながら走らないといけないはずなのですが、みんなそれどころか本気の疾走ぶりでした・・・。
レース自体はあっという間に終了し、午後には特設会場も解体されてしまっておりましたが、「祭り」と名の付く物はなんだかやっぱり楽しいい
2年ぶりに見に来れて良かったなぁと思った一日でした。
この日はその他、アンティークセンターを見たり、一緒に行ったマイキーとパブでランチをしたり。
その様子はまた次回にでも
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