こんにちは(^o^)/
三鷹通りの桜も三分咲きくらいに
咲いていますね(*^_^*)
いつも自転車通勤しながら
桜を眺めていますよ~~
さてさて・・・
今日はまじめに模擬試験でも
やってみますかぁ~~~(^o^)/
平成26年度 26問目の問題です!
ジャジャン♪
宅地建物取引業の免許に関する
次の記述のうち、宅地建物取引業の規定によれば
正しいものは、いくつあるか?
その下にア~エの問題があって
(正しい)選択肢は
1 一つ
2 二つ
3 三つ
4 なし
という、みんなが嫌がる
『正しい内容の個数』を解く問題になっているね。
でも、ここではきちんと用語を理解していれば
解ける問題(だと思うよ(^^ゞ)なので、
しっかり読んでいくよ(^o^)/
ア Aの所有する商業ビルを賃借しているBが、
フロアごとに不特定多数の者に反復継続して
転貸する場合、AとBは免許を受ける必要がない
・・・シンキングタイム~~♪
①Aの所有する商業ビルを
Aさんはビル丸ごと持っているお金持ちだと
わかるね!(関係ないやん~~!!)
②(Aさんの)商業ビルを賃借しているBが、
Bさんはビルを丸ごと借りてるんだね。
③フロアごとに不特定多数の者に反復継続して
転貸する場合、
でました~~(^o^)/
不特定多数+反復継続!!
これが出るってことは~~免許必要??
でも、『転貸』って書いてあるね!
転貸は、借りているものを誰かに貸すことだね!
これが出ると~~
宅建業の取引にあたらないから~
結論
Aさんは自分のビルをBさんに貸す
→Aさんは『自ら貸借』なので、免許不要
④AとBは免許を受ける必要がない
ぼくは、どうしても最後の文章で、
あれ??正しいっけ?
なんてドキドキしちゃうんだけど、
ここは自信を持って「正しい」が正解だね!
次のもんだ~~い(^o^)/
イ 宅地建物取引業者CがDを代理して、
Dの所有するマンション(30戸)を
不特定多数の者に反復継続して分譲する場合、
Dは免許を受ける必要がない
はい、ここでのキーワードは
『代理』と『分譲』だよ(*^_^*)
代理は、AさんとBさんが契約したいのに
Aさんが忙しいから、代わりに
代理さんが契約することだね(^o^)/
だから、代理をしても
契約はAさんとBさんとの関係なんだね。
そして『分譲』は
よく分譲マンションとか言うように、
繰り返し売買することが前提なんだよね。
で、「代理で分譲」=「自ら貸借」
ということで、免許必要!→「正しい」
・・・じゃなくて問題の最後
「DはDは免許を受ける必要がない」
は「正しくない」だね。ごちゃごちゃにならないでね。
はいは~~い、どんどんいくよ~~(^o^)/
ウ Eが転売目的で反復継続して宅地を購入
する場合でも、売主が国その他
宅地建物取引業法の適用がないものに
限られているときは、Eは免許を受ける必要がない
はい、免許がなくても例外的に
宅建業を営むことができるものが
あったんですよね~~(*^_^*)
①国や地方公共団体・地方住宅供給公社
②信託会社等
③取引の結了(けつりょう)の範囲内で
取引を行う者
③は廃業とか取り消し処分とかで
免許が効力を失っても
最後まで仕事しなさい!!ってことだね
ではもう一度問題みるよ~~(^o^)/
ウ Eが転売目的で反復継続して宅地を購入
する場合でも、売主が国その他
宅地建物取引業法の適用がないものに
限られているときは、Eは免許を受ける必要がない
「国」!って書いてあるからつい、免許不要!!
なんて機械的に覚えてはだめなんだね。
試験場ではテンションあげあげだから
つい「わかった~みつけた~!!」って
なりやすいしね。よく読まないとね(^^ゞ
また、
「限られている」って言葉で
売買が限定的=取引に当たらない
って思ってしまうんだね。
もちろんキーワードを見つけるのは大事。
だけど、それでいいかどうか吟味しないと
機械的に判断して、引っかけ問題に
ひっかからないでね(^o^)/
・・・まあまあ、そのへんにして(笑)
もういちど問題見るよ(^O^)/
ウ Eが転売目的で反復継続して宅地を購入
する場合でも、売主が国その他
宅地建物取引業法の適用がないものに
限られているときは、Eは免許を受ける必要がない
①Eは転売目的で宅地を購入
②Eは宅地を反復継続で売りたいみたい
ここまでだと、自ら売買で取引にあたるねえ。
しかし~
③売主が国その他宅地建物取引業法の
適用がないものに限られている
はい、ここ注目~~(^O^)/
売主が社員のみとか、
限定されているときは取引に
当たらないんだよね。
相手が国や業法の適用がないものなんだって!
でも、国や業法の適用がないものって
誰だろうね。で、解答では
『特定性がない』といってるんだね。
この場合売買が限定されていると
いわないから~~の~~~免許が必要!
だから正しくない!!ね。(*^_^*)
最後だからがんばるよぉ~~~(*^_^*)
エ Fが借金の返済に充てるため、
自己所有の宅地を10区画に区画割りして、
不特定多数の者に反復継続して
売却する場合、Fは免許を受ける必要がない
なんかこの問題見て、
非常にかわいそうになってくるの
ぼくだけでしょうか~~(T_T)
Fちゃん、住むところあるんだろうか。。。
え~~~、脱線したんで、もう一度ぉ~~
エ Fが借金の返済に充てるため、
自己所有の宅地を10区画に区画割りして、
不特定多数の者に反復継続して
売却する場合、Fは免許を受ける必要がない
自分の土地をいろんな人に繰り返し売買する
は、当然~~「取引」にあたるので、
免許は必要-----→正しくない
ということで、
ア 正しい
イ 正しくない
ウ 正しくない
エ 正しくない
よって、答えは正しいは「一つ」の1番だね
はい、お疲れ様で~~す。(*^_^*)
さてさて・・・
宅建の勉強も3か月が過ぎ(早っ!)
そろそろ・・・
うぎゃ~~~もういややぁ~~(@_@;)
みたいになっていませんか?
ぼくはそんな感じ(笑)
でも、ここでがんばらないと
3か月の努力が無駄になるんだよね!!
さぼればさぼるほど~~~
忘れるのが人間だものだけど・・・(*^_^*)
過去の努力を無駄にするのは
過去の自分に申し訳ないね(*^_^*)
さあ、今日も頑張るぞぉ~~~(^O^)/
さて本日の1枚♪
そろそろ咲き始めた桜です。
東八道路のJAXAの桜です。
見ごろはもうちょっと先かな(*^_^*)
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