「自分で自宅で出来ます!」
と先生に退院を強要、渋々退院OKを取りました(笑)
やはり大腿神経の問題が一番きつく、右足の膝下を真っ直ぐに伸ばす間隔がまったく麻痺してしまってます。。。
右足が上手く動かないと階段などには苦労します(^^;
応援してくださった皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
体力的には順調に回復しています(^^)
トイレまでは何にもつかまらず歩いて行ける様にもなりました!
最初はまったく動かなくなるかもと言われてた事を考えれば、本当に順調な回復を見せていると思います。
ただ、どうしてか分かりませんが、夜になると膝、ももに激痛がはしります・・・
寝る事が出来ないレベルです・・・
でも、一晩我慢すると翌日にはシビレて全く感じなかったももの感覚が少し戻ってくる気がします。
これって神経が回復しようとしてざわついてる痛みなのかなぁ?なんて前向きに考えてワクワク我慢してます(笑
今回も腹部に広がる瘢痕組織を大きめに切除したのでヘルニア防止のダブルメッシュを入れましたが、その為か浸出液の量がなかなか減らずドレーンを抜く事が出来ません・・・
それでも明日、明後日辺りには抜いてもらえるかな?
そうなれば「退院」と言う文字が見えてくるなぁ~(笑
早くシャバの飯が食べたいです!!
無事に手術が終わりました。
5回目の手術となりましたが、今回は最短時間5時間程度でした♪
今までは10時間以上は当たり前の手術でしたので、体力的には楽な手術だったと思います。
今回は膀胱壁と小腸、瘢痕組織をアンブロックでゴッソリいく予定でしたが、腹膜内に上手に収まっていた事と、浸潤があまり見られなかった事などから膀胱壁、小腸を温存できました。
その代わりと言うのか、やはり3個の腫瘍があったそうです。
やはり大腿神経に深く絡んでいたために、カミサンが手術中に呼ばれ
「腫瘍細胞を切除するか、足の機能を温存するか」
の選択を求められたそうです。
若干の迷いはあったものの、「切除」の選択をしてくれました。
切断し削れるだけ削って縫合したとの事で、いつもは麻酔から回復する時に最初に聞こえる言葉は
「終わりましたよ!」でしたが、今回の先生からの第一声は
「足を動かしてみて!」で眼が覚めました(笑
術後一週間経ちましたが、大腿神経を深く削った事により太ももから膝、すねにかけての前面が正座をした後のシビレの様な感覚が未だに取れませんが、焦らずゆっくりと回復してゆくつもりです。
何とか今回も無事に生還できたのは一生懸命ご対応くださった先生方のご尽力そして心を支えて下さった皆さんのおかげだと思ってます。
食欲だけは何よりも順調に回復しておりますので、早くシャバに戻って美味しいものレポートでも書きたいです(笑