寒い季節。
身体を温める飲食をしたいところです。
が、『温かいものが必ずしも身体を温めるわけではない』
というのは、意外と知らない事実。
では、どんなものが逆効果になるかというと、
食べ物は夏野菜。飲料は『暖かい地域産のもの』が
キーワードになります。
トマト、ナス、キュウリなんかは有名ですね。
コーヒー、バナナ、パイナップル、マンゴー、スイカ、
ミカン等のジュースもNG。
続いて。実は、身体を冷やす飲み物というのがあるんです。
例えば、緑茶、牛乳、豆乳、水、ビール、ウィスキー、焼酎、
白ワイン等ですね。『アルコールも?』という人もいますが、
麦が原料のお酒には、身体を冷やす作用があります。
では、温まるもの。『冬に獲れるもの』ですね。
ジャガイモ、サツマイモ、ニンジン、大根、ゴボウ、
蓮根、山芋等の根菜がお奨めです。
調味料としては、味噌が身体を温める作用を持ちます。
生姜も身体を温める作用があるので、煮つけ等に
使いたいところです。
あとは『タンパク質を多めに』でしょうか。要は
エネルギー源になるので、消化の時に胃が熱を発っして
温かくなるというものです。豚肉、卵、魚介類等がお奨め。
ちなみにカレーライスは、根菜もあるし、香辛料でも
温まれるという、意外に冬場に食べたい食事でもあるんです。
飲み物は、発酵したお茶はOK。紅茶・プーアール茶・
ウーロン茶・ほうじ茶等です。ポリフェノールによる
血管拡張作用があるココアや、血行と代謝を良くする
生姜湯等は定番ですね。
赤ワイン、日本酒、紹興酒、ブランデー等は、身体を
温める作用を持っています。
とまぁ、作用的な面から切っていきましたが、
冷たいものをキューって飲むと冷えるのは当たり前。
そこから温めるとなると、内臓等に負担が大きく
かかりますよね。
胃に負担がかからないように、適度に摂取。出来れば、
旬のものとともに。
農業技術の進歩とともに忘れかけられている旬の食材。
実は、人体への作用も利に適っているので、これを機会に
見直してみてはいかがでしょう。