僕の猫先生と僕にとっては病気と猫は先生。病気先生と猫先生病気にはさまざまなことを教わり、猫にはいろんなことを教わり、いまも教わっている途中。学んだことは数しれない。僕はもし普通に生きていたら、かなり、残酷な人間になっていたかもしれない。学んでいる身なので、具体的に説明することはできないけれど、人との関係、動物との関係それぞれ、何かがぬけおちてしまっていただろう。それこそ障害者になっていた。