むかし、ブログで、愛というのは
ひじょうに厄介なもので、愛するから苦しむ、と言いました。
仏教では
たしかに、
愛
というものはそういうとらえ方をします。
僕自身、誰かを愛することをやめて、それで
こころが軽くなります。(手放す、)
ずっとしていた包帯をはずすような気分です。
そこで、
じゃあ、愛って何?
って分からなくなります。
誰もが「愛」と言います。
僕自身、なにか美しいものを見たり、聞いたりしたとき、涙が出ます。
これはいったい何?!
「誰かを救うことが、生まれてきた意味」
そう、ふと、頭をかすめます。
仏教では、
愛とは言わない代わりに慈悲という言葉を大切にします。
愛は相手を束縛したりします。
慈悲とは相手の苦しみを取り除いてあげるあわれみです。
そこで、
読者は納得できないと推測します。
僕もそのような気持ちです。
僕はやはり、『愛』
を使いたいです。
スピリチュアルで、知ったことで
「愛とは、ただ与えること」
「愛とは、ただ与えるもの」