奇跡がおきた | クピピダイヤリー

ご訪問ありがとうございます桜

4月に入った
新元号も令和になった

桜もチラホラ見れるようになった


なので家の近くに
まだ若い桜の苗だけど
桜の木を植えた桜通りを
カメラを持って歩いてみたけど

蕾さえも膨らんでなくて
どうやら開花は4月中旬ぐらい
(私の予想だけどね)


お山の中の町なので
少し寒いから
天気予報の温度でも
実際は2℃ぐらい低い

近所では遅くに桜を楽しむ事に
なりそう桜



そんな新たなるスタートが
はじまる季節

少し前の記事にダブルママが
大量に産んだお卵を温めなくなって
その中に1個 有精卵がある事を
紹介してた記事

覚えてるかしら?






冬獅郎くん&小雪ちゃんペア

白玉団子みたいに
丸々して可愛い仲良しラブラブ

この仔達は白文鳥と違って
羽も真っ白でも目も赤い

遺伝子が薄いので
卵を産んでも致死遺伝で
孵化できず中止卵になったり
生まれても短命な事があるので
他のペアと同じように
卵を産んでいても
我が家では有精卵になるどころか
熱心に温めていても全くダメショック


でも、小雪ちゃんや冬獅郎くんが
一生懸命に毎回、温めている姿

そして他の巣から雛の声が聞こえてきて

この2羽はどんな風に思っているか…うーん

子育てを小雪ちゃん&冬獅郎くんペアも
一度はしたいのかなぁ…って

勝手な思い込みかもしれないけど
思ってたの

そんな時
3月18日 ダブルママ達が温めなくなり

「どうしよぉ〜」

って思った記事の時は既に
有精卵のお卵を1つを
小雪ちゃんの巣の中に
コッソリ忍ばせましたにやり

放置されて冷たくなっている卵

諦め半分で光を照らして検卵したら
血管の中心となる血の固まりのような
モノが動いているラブ

そのまま放置された巣に
戻すのも出来ず
小雪ちゃんの卵に混ぜて
コッソリと忍ばせた



それから13日後 
3月31日の早朝に
赤目の雛がヒヨコ孵化して誕生キラキラルンルン




う〜ん

初の生まれたての赤ちゃんだから
ガードが固くてナカナカ撮影できない…


確かに小さな仔が動いて
かすかな声で鳴いていた

小雪ちゃん、冬獅郎くん

多分、パパは冬獅郎くん

小雪ちゃんは自分の産んだ卵ではないけど

でも、それまで温めていたので
育て親として頑張っている様子キラキラ

思った以上に孵化するまでに
長かったけど 一度は放棄されて
卵の中で死んでしまいそうだった小さな命が
新たなる夫婦の中で
大切に育てられますドキドキ