
ゴエの実家にいるナナちゃんです。
ナナちゃんはシーズ犬の今年で16歳になる老犬です。
12月になって両親が田舎に帰省するので その間 預かることになりました。
夜が長い我が家でも ナナちゃんは10時頃になると眠くなるようで
布団の中に入って ‘一緒に寝よう’と まるで子供が駄々をこねるみたいに
甘えて鳴きます。

アクビが出るまで いつもお布団で待っているナナちゃん。
昼間は殆んど寝ているし 妹のウサギを預かった時より動きは少ないので
我が家のインコちゃん達は あまりナナちゃんを気にしていない様子。
ナナちゃんも ‘小さな物がチョコ チョコしているなぁ~’としか
思っていない様子です。
ただ、ナナちゃんを預かった次の日
大事件!!
実は我が家が放火されたのです!

真夜中のAM1:00頃 我が家のベランダに干していた靴下とバスタオルがメラメラと燃えていました。
その時 ゴエは一人 家でテレビを見ていて
丁度 その頃に帰ってきた家族に気付いてベランダの窓を見た時でした。
一瞬 ゲージを持って逃げようと頭をよぎったのですが
バケツで水をかけることで鎮火。
ボヤぐらいにおさまり、みんな無事でした。
放火されるなど 記憶も覚えもないし
もし そのまま気付かず一人で家にいたかと思うと
なんだか恐ろしくて 恐ろしくて・・・。
それから すぐに警察に連絡して、消防署の人が来て やっと一息着いたのが朝方。
一人で寝るのも怖くて、ナナちゃんも含め
みんな一緒に固まってリビングで2時間ぐらいウトウト寝してたら
管理会社(賃貸なので)から電話で起こされ
その日に被害届けを警察に出しに行ったりと 消防署に出す書類の手続きなど
慣れないことにテンヤワンヤだったです。
他にも我が家もナナちゃんが来たこと+ (また次の記事で詳しく説明しますが)
火事と違う事情で警察に行くようなことがあったりで
この時期 いつもの年よりバタバタとして忙しなく過ごしてます。

そんな事でも 何も変わらず次の朝も 陽気なキヨちゃん達。
真夜中だったのでインコ達はカバーをしてインコの存在に気付かない警察の方が
リビングを見て‘お子さんは・・・?’と聞かれたほど
インコグッツや チョコちゃんの遊び場やオモチャであふれているのでありました。