所沢 の
相続税理士 まつざきです
きょうは
相続での
ちょっと
コワいおはなしを。
相続が
発生しますと
まず
相続人の確定をします
次に
相続財産の洗い出しを
いたします
この
相続財産の洗い出しの時
土地が
他人の物になっていたら
どうしますか？
いやいや
土地を勝手に
他人のものに
なんてできないだろう
ふつうは
そう考えます
不思議なことに
相続では
きわめて稀ですが
あるんです
いや
そんなこと言っても
法律がそんなこと
認めやしない
そうタカをくくっている方
その時点で
即死ですよ（笑
実は
法律でも
認めている
んです
民法162条1項､2項
所有権の取得時効
この法律で
自分（被相続人）の土地を
時効取得
されてしまうんです
たとえば
お隣さんが勝手に
駐車場代わりに
土地を使用していた
それを20年以上
なんの文句も言わず
放置していた
もう
これでアウトです
その
駐車場として使われていた
土地は・・・・・
となります
そして
相続が発生したときに
初めて
その事実に気づく
こわいですね
これを
ご覧のみなさまは
気をつけましょうね
この場合の
トラブルの相談は
法律のプロである
弁護士さんに
してくださいネ！
あくまで
税理士は税務だけなので。
きょうは
これで
では