みなさんは洋服を買いに行くことはありますよね。
その時
『すぐ出たくなる店』
と
『安心して見れる店』
の2つに分かれますよね。。
これはお店側の
『アプローチ』の仕方で変わりませんか？
「それが造形心理学とどう関係あるんだよ？？」
と思いますでしょ。
実は
「最初の声のかけ方」がとても重要です。
美容室で言うと
『今日はどうなさいますか？』
の部分です。
洋服屋さんだと
『どのような服をお探しですか？』
と聞かれることが多いと思います。
クオーレのお客様とそんな話になるんですが、大体の方が
『ゆっくり見たいんだから声かけないでほしい・・・』
って思うそうです。。
そして声をかけられるとお店を出るというのがお客様の話からわかりました。
でも大体の方がそうだと思います。
でももしこんな言葉やアンケートを勧められたらどうですか？
『周りの方にどんな印象に見られたいですか？』
・やさしい感じ
・カッコいい感じ
・柔らかい感じ
・きちっとした感じ
・色っぽい感じ
・ワイルド
・上品な
・さわやか
・元気な
・明るい
いろんなキーワードがあってそこから見せたいイメージを選んだらそのテーマから選んだ服が出てきて、
しかも行事ごとや職場の環境なども聞いてくれてそれに合わせてのコーディネートなんかも提案してくれたら・・・。
いかがですか？
こんな洋服屋さんってあまりないですよね。
私はこんな洋服屋さんを探しています（笑）
美容室でも同じです。
このような順序でお客様のなりたいイメージを聞き出して、
職業や行事ごとなんかも聞いた上で
スタイル提案してくれたらどうですか？
こんな美容師さんいたらいいですよね♪
このような提案ができるようにするのが
『造形心理学』です。
今後もう一つ
『行動心理学』
というのも書きたいと思います。
よろしくお願いします(*>∀<*)ゞ
西森大介でした！
