「なりたい自分になる」ために必要な
自分時間と心の余裕を生み出す
整理収納アドバイザー×インテリアコーディネーター
うえだ しほ です。
こんにちは!
昨日は小学5年生になる息子のアレルギー外来の診察の付き添いでした。
息子は重度の食物アレルギー持ち。
普通の小児科ではなく、アレルギー外来がある市立病院に通院しています。
診察の最後、担当医の先生が、
「〇〇君大きくなったね~」
「最初に来たときは、こんなに小さかったのにねーもう何年になるかな?」
「もう7年が過ぎて、今年8年目か~」
と、他愛もない会話をしていました。
診察の帰り道、私は、
「この病院に通ってもう8年目かー」
と心に思いながら、
キッチンと毎日の食事作りを、しみじみ振り返っていました。
どうして、
ここでキッチンと毎日の食事作りの話が出てくるかというと、、、
ここで、ちょっと、
満足度の高いリノベーションにするためのヒントをひとつ。
リノベーション工事には予算がつきものです。
限りある予算の中で、
いかに満足度の高いリノベーションが出来るかが難しいところ。
まず、
こだわりがあって譲れない条件と、
特にこだわらない条件をはっきりさせて、
こだわる部分に予算を掛けられるように、
こだわらない部分に極力予算を掛けない!
というのが、
リノベーションを満足度の高いものにする基本。
我が家は、
今から5年くらい前に中古マンションを購入してリノベーションをしました。
その、こだわる部分というのが、我が家の場合、
キッチンだったのです。
今回の記事は、我が家のリノベーションで、
なぜキッチンにこだわったかというお話。
ちょっとお付き合いくださいね。
我が家の息子は出産2週間後、
乳児湿疹が出始めて、徐々に全身に広がってしまいました。
アレルギーの疑いがあり、
生後5か月ごろにアレルギーの血液検査を受けました。
検査の結果は、
卵、乳製品、小麦のアレルギー判明。
さあ、これから離乳食スタートというときに、
卵、乳製品、小麦を完全除去をしなくてはいけなくなりました。
当時、母乳もあげていましたので、
母親である私も同じく、卵、乳製品、小麦の完全除去を強いられました。泣
当時、朝食と言えば、
トーストにバターを塗って、
スライスチーズをのせて、
目玉焼きと少しの野菜と
牛乳をたっぷり入れたカフェオレを飲む。
といったようなメニューでした。
365日、朝食はパン!といったように、
パン大好きな根っからのパン党でした。
そして、もっと美味しいパンが食べたい!と思い、
ホームベーカリーを買って、
朝、焼き立てのパンを夫と食べるのが、朝からの楽しみでした。
それが、アレルギー判明後は、
そのお気に入りの朝食のメニューのほとんどを除去せざるおえなくなりました。
その中で食べられるものと言えば、
野菜と牛乳抜きのブラックコーヒーだけでした。泣
と、そんなんでは朝食にならないので、
アレルギーが判明した翌日からの朝食は、
ご飯、味噌汁、焼き魚、野菜、納豆
となりました。
一日にして、朝の風景が洋食から和食へとガラッと変わりました!
昼食も夕食もとにかく、卵、乳製品、小麦が使えないので、
食事作りには今まで以上に時間がかかるようになってしまいました。
それと同時に、慣れない離乳食スタート。
これも、同じく卵、乳製品、小麦除去食。
他にもアレルギーが出ないか?と恐る恐る離乳食を進めていきました。
もう、この頃、慣れない育児と除去食の食事作りがしんどくてしんどくて、
よく、キッチンで泣いていました。
アレルギー用の粉ミルクもあったのですが、
割高ということと、美味しくなさそうということで、母乳だけで頑張っていました。
(今思えば粉ミルクに頼っていればもう少し楽だったんだろうな~?て思いますが、汗)
なんとかあれこれ知恵を絞りながら、
卵と乳製品と小麦を除去した献立を考え、
必死で食事作りをして、育児をしていました。
そして、息子が3才のころに、
今の市立病院のアレルギー外来へ転院して、
アレルギーの食物を症状の出ない量を、
少しづつ食べていくという経口免疫療法を始めました。
卵は3才の終わりに、
乳製品は4才で耐性が付き、
除去食を、もうしなくてもよくなりました!
卵が食べられる!
牛乳やヨーグルト、アイスが食べられる!
もう、嬉しくて、今までの辛さがよみがえって涙が出てきましたね!
そして、次は残すところの小麦の番。
小麦も解除になれば、食事作りが楽になるのにな~と、期待でいっぱいでしたが、、、
小麦の経口免疫療法を始めたものの、
調子が良いときもあったのですが、
体調が悪いときに症状が出たりで、なかなか解除まではいきませんでした。
そして、息子が年長の5才のころ、
主治医からの一言。
「息子さんの小麦アレルギーは大人になってもなかなか治りにくいでしょう」
と告げられました。泣
もう、言葉が出てこないほどショックでしたね。。
パンやケーキ、麺類などを普通に食べさせてあげられないのか、、、、。
ひたすら、ご飯とおかずを作る食事作りか。
と。
しばらく、ショックで落ち込んでいましたが、
落ち込んでいてもアレルギーは治らないので、
しばらくして、腹をくくりました!
気軽にスーパーのお惣菜とか、
たまには麺類で!とか、
パスタやピザも美味しいよね!
朝食はパパっとパンで!
とかできなく、
ひたすら、ご飯を炊いて、おかずを作る!
これを、息子が独立するまで頑張ろう!
と覚悟を決めました!
小麦が使えない食事作り。
何があっても頑張ろうと、心に決めました!
そうしているうちに、我が家では、
息子が小学生に上がるまでに新居を構えよう!という話になりました。
(このころは賃貸マンションに住んでいました)
そして、中古マンションを購入してリノベーションをすることになりました。
リノベーションをするにあたり、まず、頭に浮かんだのは、
アレルギー除去食の食事作り。
ただでさえ、料理時間がかかるので、
キッチンは妥協せずに使い勝手を重視し、
時短調理ができるキッチンにしようと決めました!
食事作りを手抜きできない代わりに、
(今思えば小麦除去食でもアイデア次第で手抜きは出来たのですが、、汗)
食後の後片付けをなるべくラクにしようと考え、
大容量の食洗機を付けたり、
時短調理を目指して作業効率を良くするために、ワークトップを広くしたりと、
リノベーションをするにあたり、
我が家は「キッチン」中心にプランニングしていきました!
それくらい、その当時の我が家にとって、
食事作りをいかにラクにこなせるか?
が、大切なキーワードになっていました!
キッチンにちょっと予算がかかってしまったので、その代わりに、
床暖房はあきらめて、
給湯器は既存の物をそのまま使ったり、
こだわらなくていい部分は、予算を極力削ったりしました。
無事、小学校の入学式までに、中古マンションのリノベーションも終わり、
思い描いていた使いやすいキッチンになって、大満足な我が家になりました!
そんな息子ももう小学5年生。
相変わらず、
小麦アレルギーは治っていなくて、小麦を除去した食事作りは続いています。
保育園の時は、アレルゲンを完全除去した給食を出してもらっていましたが、
今の小学校は除去食は使ってもらえず、
小麦が含まれている献立がある日は、お弁当を持って行ってます。
と、食事作りの負担が保育園時代より増えましたが、
他に妥協して予算を掛けられない個所もあったしたリノベーション。
でも、一番にこだわりたかった場所を納得できるまで考えて、
食事作りが楽になるようにと考えたキッチン。
今では、お気に入りの場所になりました。
以前のように、キッチンで泣くこともなく、
ストレスをためることなく、毎日、食事作りを頑張れています!笑
あなたも、家事の中でも、手を掛けたいところ、手を抜きたいところを、
自分の中で、これといった答えを用意しておくと、
今後、新築、リフォーム、などの予定があったとき、
満足度の高い住まいづくりのヒントとなります!
いかがでしたでしょうか?
今回は、私のプライベートの長いお話に最後までお付き合いくださって、
どうもありがとうございました。
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