「なりたい自分になる」ために必要な

自分時間と心の余裕を生み出す

整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター

 

うえだ しほ です。

 

 

 

プロフィールはこちらです。

 

 

 

「最近、料理も洗濯も掃除もすべて家事をするのが嫌だ~」

 

「家事をする気力がない、、、」

 

 

 

慌ただしい朝の朝食、お弁当作り、

 

朝の自分の身支度と子供の身支度、何かの戦いのようにバタバタと大慌て。

 

そして、朝バタバタしていたものだから、出発してから忘れ物に気づく。

 

 

 

疲れて帰宅してからも、息つく間もなく夕食の準備。

 

朝食の後片付けも、そこそこで出掛けたのでキッチンも散らかったまま。

 

夕食の準備に時間がかかった割には、品数が少なく、味もイマイチ。

 

 

 

その後も、しなければいけないことは山ほどあるのに、、、

 

もう、私の電池切れ。

 

色んな事が手際よくこなせないので部屋は散らかる一方。

 

 

 

自分だけの時間なんて夢のまた夢。

 

 

 

 

 

 

こんな日が何日も続くと、

 

気分もイライラして家事をやるのもホント嫌になってきますよね。

 

 

 

 

「家事が上手く出来なくて家族に迷惑をかけて、、、」

 

 


自分を責めていませんか?

 

 

 

決してあなたの手際が悪いとか、家事能力が低いとかではありません!

 

 

 

 

家の中の生活動線が悪いのです!

 

 

 

 

「動線」とは、、建物の中を人が通る軌跡

 

 

「動線」が悪いと言うのは、

 

部屋の中で人がたどる線(動線)が長すぎたり、

 

そこに住んでいる人と人との動線が、

 

交わったりぶつかったりして複雑になっていること。

 

 

住空間と人と物の関係が上手くいっていないのです!

 

 

 

言わば、

 

住む人の幸せな暮らしを営むための住空間が充分に機能していないこと。

 

 

 

 

 

例えば、帰宅して、

 

夕食の準備にとりかかかってから、食事をして後片付けまでの

 

あなたが動く線(動線)を振り返ってみてください。

 

 

 

・帰宅して、

 

・脱いだ上着を掛けて、

 

・肩に掛けてたカバンを置いて、

 

・手を洗って、うがいをして、

 

・買い物袋の中身を冷蔵庫になおして、

 

・食材を出して、

 

・下ごしらえして、

 

・調理して、

 

・配膳して、

 

・食事をして、

 

・後片付けするまで

 

 

いかがでしょうか?

 

 

 

この、あなたが動いてたどった動線、

 

 

 

長かったり複雑だと、一つの家事をこなそうとしているのに、

 

途中で他の事に気を取られ、違う用事をしてしまったりで、

 

本来していた家事を終わらせるのに必要以上に時間がかかってしまいます。

 

 

 

そして、家事をやること自体が嫌になってしまいます。

 

 

 

 

なので、

 

良い家事動線にするには、

 

 

家事をする人の行動の流れに沿った所に、

 

必要な物や収納を配置し、

 

 

一つの家事を済ますのに歩く距離をなるべく短くすれば良いのです。 

 

 

 

流れるように頑張らなくても一連の家事がこなせる様な動線が理想です。

 

 

 

この家事動線を短く、シンプルにすることが、

 

家事にかかる時間を短縮させることになります!

 

 

 

そして、

家事が苦にならずストレスが激減し、

 

気持ちよく手際よく家事をこなせるようになります!

 

 

 

それだけではなく、

 

部屋も散らかりにくくなりますよ!

 

 

 

 

このわずかな時間の節約でも毎日の積み重ねになると

 

膨大な時間になります!(もったいない!)

 

 

 

その時間を、

 

あなたの人生を有意義になる為の時間に

 

使った方が幸せになると思いませんか?

 

 

 

一度、普段何気にこなしている家事を動線を意識しながらしてみませんか?

 

 

 

どこが無駄か?

 

どこを変えると動線が短くなるか?

 

 

 

もっと、楽に家事ができるヒントが見えてきますよ!

 

 

 

では、今日も良い一日をお過ごしください!