高知と言えば、坂本龍馬。
あの有名な桂浜に行かない手はないよね、ということで、まだコンビニくらいしか開いていない時間帯に、桂浜に着いた。
龍馬像とご対面。あんなに大きいとは思わなくて驚いた。真っ直ぐに海の向こうを見据えて佇む龍馬。
浪漫の塊のような人、それが私の龍馬のイメージだ。男性が好むのも頷ける。
桂浜を散策し、駐車場を出る頃には車がかなり増えていた。
そこから徳島へ向かう途中、小さな看板に『岩崎弥太郎生家→』の案内。
私が以前勤めていた会社の創始者である。
瞬間的に、あそこ寄っていい?と両親に許可を取り、案内に沿って行く。しばらく車を走らせたところにその場所はあった。
そこでは、地域の人達がボランティアで案内をしており、私たちもガイドをお願いした。
その時に知ったのだが、この翌年のNHK大河ドラマが龍馬だったのだ。
知らずに来て、龍馬像を見た後にこれまた偶然、岩崎弥太郎生家にたどり着くとは、何か縁を感じる。
ということで、単純な私は翌年初めて大河ドラマを見ることになった。
そこから歴史の面白さに目覚めた。と言っても、歴女とかにはならないけれど。
そこから徳島、香川を抜けて奈良へと向かった。奈良には母方の親戚がいて、その日に会う約束をしていた。
着いたのはおそらく夕方頃。
一緒に食事を楽しんだ後、3人でタクシーでプチ観光をした。
東大寺二月堂は幻想的で、そこからの眺めも良く、とても印象に残っている。
翌朝は、ホテルで寝て待つという父を置いて、母と二人で前日には行けなかった奈良の大仏や、春日大社を観光した。
人力車にも乗り、奈良の街をぐるりと周ってもらった。
春日大社では、後ろポケットに入れていたカステラを狙った鹿にお尻を噛まれてびっくりして、母と二人大笑いした。
ホテルに戻り、旅の最終目的地、名古屋へと向かった。
名古屋はそこからフェリーに乗るためで、特に観光はしなかった。
唯一記憶にあるのは、南極観測船があったこと。営業時間を過ぎていた為、残念ながら中を見ることは出来なかったが、これが南極に、と思うと感慨深く感じた。
これで、この旅は終わり。
この後も3人で国内、海外とあちこち旅をしてきた。
気が向いたら、また他の旅も書いてみようと思う。