昨日、岩手に行ってきたのだが、色々と面白いことがあった。
朝から出発し、平泉中尊寺や厳美渓を訪れようかと思っていたのだが、予定変更になり、遠野にある早池峰神社に行くことになった。
ナビに案内してもらいながら、道すがら山や田んぼなどの長閑な風景に癒されつつ、神社を目指した。
東北道から釜石道へ、東和ICで降りてから一山越えて、40分ほどのところ。
神社が近くなると急に木の存在感が増した。
車をとめて神社へと向かった。この早池峰神社は1200年ほどの歴史があるのだが、山門から始まり拝殿、本殿とそれはそれは立派な佇まいだった。
お参りを済ませ山門近くまで戻って来たとき、何だか気になる木があった。
どうみてもこの中で一番立派な木なのに、注連縄が巻かれていない。
一緒に行った母と兄も、ご神木に見えるけど注連縄がないねえ、と。
そこでしばし、その木に触れてみたり、眺めたりしていた。
すると母が、隣の敷地にある小学校に『お休み処』の文字を見つけたので、入ってみることにした。
中に入ると木彫りの河童や、布で編んだわらじが売られており、奥の方からは女性の声が聞こえてきた。
しばらく眺めていると、奥にいた女性が出てきたので話を聞いたところ、なんとそこは座敷童がいることで有名な建物だったのだ。(それを目当てに沖縄からきた人もいたとか)
中を見学させていただくことにし、一つ一つ教室を覗いていったところ、明らかに雰囲気がほかと違う教室があった。
兄と、きっとここが座敷童がいる教室だよね、雰囲気が違うよね。と話していた。
(座敷童がいるのがどこなのかは聞いておらず、特に書いてもいない)
館長さん?が後から色々な話を聞かせてくださった。
以前は座敷童がいる教室にはその表記をしていたそうなのだが、それは外したそうだ。
母が館長さんと話している間、私と兄は教室の中を眺めていた。
すると風もないのに壁にかけてあったはたきが揺れた、らしい。私はそれに背を向けていたので見ていないが、兄が目撃したのだ。
そして帰り際、ご神木に見える木のことを入口にいた女性に尋ねてみた。
すると、『あれは、ご神木です。つい先日、注連縄が切れてしまったんですよ。』とのことだった。
やっぱりねえ、と3人納得しつつ帰路についた。
家に戻ってから、ネットで調べたところ、そのご神木では座敷童が遊んでいるそうだ。
知らずにご神木、知らずに座敷童。
何だか不思議な一日だった。
そしてもう一つ不思議なこと。
岩手に向かう途中で、兄が2と9が自分のラッキーナンバーだという話が出た。
それを聞いた私は少し驚いた。何故なら実は私も、2と9は縁のある数字だから。そしてあと4も縁があるという話をしていたのだが、早池峰神社で毎年行われるざしきわらし祈願祭は、4月29日だそうだ。