肩が重い。

首が回らない。

揉んでもらうと楽になるけれど、

翌日にはまた同じところが張っている。

 

40代以降、

これが繰り返しになっている方は

少なくないのではないかと思います。

 

もしかしたら

アプローチしている場所が違うのかもしれません。

 

 

肩こりの原因を考えるとき、

多くの場合「肩の筋肉が硬くなっている」

というところで止まります。

 

もちろんそれも事実です。

けれど、なぜ硬くなるのかをもう一段掘ると、

別のものが見えてきます。

 

 

ひとつは、鎖骨の下のリンパの滞りです。

 

リンパは最終的に鎖骨下の静脈角というところに合流して

尿として排出されます。

ここがいわば「排水口」

 

長時間の前かがみ姿勢、

デスクワークやスマホの時間が長い方は

この鎖骨下が圧迫されやすくなります。

 

 

排水口が詰まった状態で

肩の筋肉だけをほぐしても、

老廃物の行き場がない。

 

一時的に楽になっても、

流れきれなかったものがまた溜まる。

だから翌日には戻ってしまうのです。

 

 

もうひとつは、背面の筋膜です。

 

肩の張りは、背中全体の筋膜が

引っぱりあった結果として出ていることが多い。

 

肩だけを見ていると、

この「引っぱっている側」に気づけません。

 

およそ20年、体に触れ続けてきて

感じていることがあります。

 

肩がつらいと訴える方ほど、

肩以外のところに根本の原因がある。

 

鎖骨下を開けて、出口を確保する。

背面の筋膜を表層から深層まで順番にゆるめる。

全身の流れをつなぎ直す。

 

そうすると、肩に触れる前から

可動域が変わっていることがあります。

 

「肩こり」と名前がついているから

つい肩に手が行きますが、

体はそんなに単純ではないと思っています。

 

 

部分をほぐすのではなく、

流れをつなぐこと。

 

この順番が変わるだけで、

体の応え方はまったく違ってくるのです。


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