日焼け止めを塗っているのに

シミが増えた気がする、という声を

お客様からいただくことがあります。

 

塗っていないわけではない。

ちゃんと毎朝つけている。

なのに、なぜなのでしょうか?

 

 

日焼け止めのパッケージに書いてある

SPFやPAの数値には、実は前提があります。

 

あの数値は、

1㎠あたり2mgを塗った場合のもの。

顔全体で換算すると

だいたい0.8g——500円玉くらいの量です。

 

実際にその量を塗っている方は、

かなり少ないのではないでしょうか。

 

「白浮きしたくない」「ベタつきが気になる」

「メイクが崩れやすいから」

そんな理由で量を控えていた時期が、わたしにもありました。

 

けれど、薄く伸ばした時点で

表示されているSPF値の効果は半分以下になる。

「塗っている」と「足りている」は

まったく別の話だったのです。

 

もうひとつ、

40代以降に知っておきたいことがあります。

 

肌のターンオーバーです。

 

20代であれば約28日で

紫外線のダメージを含んだ細胞が

表面に押し上げられて剥がれ落ちる。

つまり、約1ヶ月でリセットできます。

 

ところが40代以降は

このサイクルが40日、50日、

もっとかかることもあります。

一説では、ターンオーバーの日数=年齢、とも。

 

ダメージを受けてから排出されるまでの時間が長い、

ということです。

その間にまた紫外線を浴びる。

蓄積が追い出す力を上回ってしまうのです。

 

だからこそ、

紫外線が本格化する夏を待たずに

春のうちから「量」を意識することが

大切だと感じています。

 

 

具体的には、3つだけ。

 

まず、量。

500円玉大を、顔全体にのせる。

「塗る」というよりも「のせる」感覚で。

薄く伸ばしすぎないことが、いちばんの対策です。

下地やファンデーションを重ねる場合は、

5分ほど待ってよく馴染ませてから。

そうしないと、ズルっと崩れてしまいます。

 

次に、塗り直し。

朝塗ったものが夕方まで持つことはほぼありません。

SPF50であれば計算上は16時間ですが、

汗や皮脂、摩擦で落ちるのが現実です。

お昼にメイク直しがてら重ねるだけで違います。

スプレータイプやパウダータイプなら

手間が少なくて続けやすいかもしれません。

 

最後に、選び方。

40代以降は乾燥しやすい肌状態なので、

紫外線カットだけでなく

美容成分も含まれたものを選ぶと

ケアと防御が同時にできます。

 

どれも特別なことではありません。

知っているかどうかの差、

ではないでしょうか。

 

紫外線からお肌を守るために見直すべきは、

質よりも「量」なのかもしれません。

 

日焼け止めの選び方に迷われる方には、

サロンでもいくつかおすすめをご案内していますにっこり

 

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