「上手い」とか「下手」よりも前、

なんとなく安心する手と、なんとなく落ち着かない手がある。

エステや整体を受けたことのある方なら、なんとなく感じたことがあるのではないかと思います。

 

「手が合わない」などとも言ったりしますが

人間には不思議なことにそういう感覚が備わっているんですよね。

 


私はセラピストになって、約20年ですが、ずっと感じてきたことがあります。

 

施術の結果を左右しているのは、本当に手技の種類や強さなのでしょうか?

結論を言うと、それだけではありません。


脳にはミラーニューロンという仕組みがあります。

目の前の相手の表情や状態を、無意識に「模倣」してしまう脳の機能です。

たとえば、施術者がゆったりと呼吸していると、お客様の呼吸も自然と深くなる。

「リラックスしてください」と言わなくても、体が勝手に同期し始めるのです。

逆に、施術者が焦っていたり、心がここにない状態で触れると、

お客様もなんとなくこわばってしまう。

手技がどれだけ正確でも、「違和感」のほうが先に届いてしまうことがある。

これは「気持ちの問題」ではなく、

神経の仕組みとして実際に起きていることです。


だからこそ、Cuonの施術では

「何をするか」の前に「どう触れるか」を大切にしています。

手の温度。密着の仕方。圧のかけ方。呼吸のリズム。

そしてその場にどんな状態で「在る」か。

こういうものは、言葉にすると曖昧に聞こえるかもしれません。

けれど、体は正直です。

安心を感じた体は、筋肉の防御反応を手放します。

防御が解けた状態で初めて、施術の圧は深い層に届くようになります。


「こんなに丁寧に触れてもらったのは初めて」

施術後にそう言ってくださる方がいます。

 

特別なことをしているわけではないのです。

ただ、触れる一つひとつに意図を持っているかどうか。

長い年月をかけて手に覚えさせてきたのは、

手技の数ではなく、この「触れる質」のほうかもしれません。


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同じ手技でも、触れ方ひとつで届き方は変わる。

どの層に、どんな意図で触れるか。

目の前のお客様をどれだけ感じ受け取るか。

 

それが私の施術の根幹にあるものです。

 

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