三宮駅からほど近い会場に着くと、そこはもう人でいっぱいでした。
中年夫婦が
「東方神起か」
「東方神起。東方神起だ」
と、言いながら通りすがっていきました……
今回私はアルバムの中に入っていたケンくんのトレカを
ホンビンくんのトレカと交換することになっていました。
ホンビントレカが欲しいと言っていたお友達がいたので
交換したら、彼女にあげようと思ったのです。
私が新幹線にさえ乗っていない、午前10時前に
交換する方から
「もう会場に来ています」
と連絡が来たのでびっくりしました。
新幹線に乗ってから、彼女にふとメッセージを送りました。
白昼夢の時は、結構グッズに余裕あったと思ったのですが
今回はすごい売れ行きのようで、悲しいような嬉しいような複雑な気持ちでした。
そして
トレカを交換してくださる方は、天使のような慈愛の持ち主でした。
交換して下さる方の優しさに甘えて
開場ギリギリにしかこれないという友達に、「もし可能なら」と頼まれていたグッズを頼むだけでなく、
図々しくもエンくんのうちわまで頼んでしまいました…
ありがとうございました・゚・(。>д<。)・゚・
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自分の席に座ってぼんやりしていると
隣に清潔な美しさを持った感じのいいお嬢さんが座られました。
レオくんのうちわを持っていたので
「レオくんのファンなんですか?」と思い切って声をかけました。
(おばちゃんだから、一人で来ている大人しそうな方には声をかけてしまいます)
特にレオくんのファンと言うわけではなくて、年上の3人が好きなんですと微笑んだ彼女に
「いつぐらいにファンになったんですか」
と訊くと(おばちゃんだからすぐ取り調べに入ります)
「サスルで好きになりました。」と言いました。
もともとは別のグループのファンで、そのグループが出ているから録画していた歌番組で
偶然サスルのパフォーマンスを見て、それでファンになったのだそうです。
私はVIXXの事務所の役員でもVIXXメンバーの親戚でもありませんが
その話を聞いてもの震えるほどうれしかったです。
「その後ERRORのパフォーマンスを見て、あれが完全に私の趣味にドはまりでした!」
と熱く語る彼女を見て、私はうんうんと頷きました。
「すてきですよねえ」
「すてきです!」
などと語り合いました。


