今週はドタバタと色々ありましたが、
けっこう楽しい週になりました。

火曜日には第3回和菓子の会でした。
会の名前も橘樹の会に決定。

Y氏が古事記と日本書紀の記述から命名してくれました。
なんでも、菓子とはもともと果実を意味していたそうです。
古事記に香菓(かくのみ)という記述があり、
同じ話を扱った日本書紀には、これが橘の実とされています。

つまり、菓子に関する記述の最古のものが、
橘の実だということです。

いやー、さすがY氏、古典への造詣が深い。

今回の橘樹の会では9種類のお菓子をいただきました。

愛知からは
栗蒸羊羹・柿羊羹(まつ月)

長野からは
くりは奈・栗羊羹(小布施堂)、
花逢瀬・栗羊羹(桜井甘精堂)
方寸「竹風堂」

奈良からは
ホロホロ和三盆(みやけ)、
星とダンス古希(辻村芳栄堂)

$器な生活

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さて、今週の金曜にはお寿司をいただきました。
大阪の西天満にある鶴と亀です。
前から友人に連れて行ってほしいとお願いしていたお店です。

おまかせのコースメニューしかないのですが、
これがなんと3500円!

先付、刺身、煮物、握り8貫、海苔巻き、赤だしでこの値段です。
当日はサービスでツブ貝の醤油煮も出してくれました。

$器な生活

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大、大、大満足でした。
食い道楽の大阪でほんとによかった。