ちょっと風邪をひいてしまいまして、
占いやってもあまりカンとかが冴えないので、
（ココナラのは一応ちゃんとやったんですけど）
今週のセルフ占いはお休みします。
前回の占いは、次の土曜日まで有効ということにします。
けっして「星」
「杯」
が出たからではありません。
信じてください。
っていうか、「杯」って、私には
「夜の部盛り上がるよ」の意味しかない気がしました。
金曜はしゃぎすぎた……
それはそれとして。
占いやってて「おもしろいなー」と思うのは、
人のご相談に答えているはずが、
自分の悩みに答えちゃってることがある、ということです。
もとのご相談自体が
「私と同じ悩みの人がいる…
仲間なの？ソウルメイトなの？
これって運命の出会い？
」
……と、いうわけではありません。
いただいているご相談自体は、
私とはぜんぜん違う状況におかれた方からのものですので、
「私と同じ悩みだ」とも
「過去に似たようなこと悩んだな」とも
思ったことはありません。
でも、ご相談をいただいて、
カードをもとにいろいろ回答しているうちに、
「…ん？
……んんん？
なんか、これ……
私に対しても同じこと言えないか？」
と、思っちゃうことがあるんですね。
で、
私の占いは、基本
「こういう風にとらえてみると、いい方向に進めるんじゃない？」
という話をすることが多いので、
（セルフ占いはそうでもないかもしれませんが）
お答えしているうちに、
「そっかー。
私もそんな悩むことなかったなー。」
と、思う、という…。
なんというか、セルフセラピー的な感じになることがあります。
人はそれぞれ、
持って生まれた性質も、置かれた状況も違うので、
具体的な悩みは千差万別で、
「同じ悩み」なんて、ひとつもないと思います。
が、
悩みの根底にある、
不安や痛みや恐れは、
だいたい似たようなものなのかもしれません。
そんなわけで、
「誰かの悩みを聞いて、
『こういうとらえ方をすれば、少し楽になれないかな？』
という言葉をかけることで、
自分の不安や痛みや恐れも少し軽くする」
と、いうのは、
わりとアリなんじゃないかと思いました。
（相互コーチングとかは、そういうことなのかもしれませんね。）
私はタロットカードの力を借りながらですけど、
タロットなしでもできることだと思うので、
よろしければ、おためしください。