『足裏の全息胚』
足は人体の縮図とみることが出来ます。
東洋医学では全息胚学説といいます。
全息胚学説を簡単に説明すると
「体全体は局部に投影され、
局部は体全体に影響を及ぼす」
ということになります。
その部位は
頭、舌、目、耳、手、足が代表例になります。
最近、耳ツボが流行っていますね。
耳ツボも全息胚学説に当てはまります。
足には体全体が投影されています。
足の指が人体の頭部と対応し
指の付け根は首や肩
足裏には内臓
甲には体を前から見た胸部やリンパなどの部分
足の内側のアーチの部分には背骨が投影され、
足の外側には腕や膝といった上肢、下肢に当てはまります。
