京都祗園MAVO打ち合わせ グラフィックプレゼンテーション | formidables de la MATIERE

回を重ね とうとうデザイナー阿部氏による店舗デザインが
具体的なイメージとしてプレゼンテーションされました。
先日はディナーにもお越し頂き サービス裕美の人柄 性格
料理を通じての僕の個性 タイプなどを汲み取った上での作業だったそうです。


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ここにきて、、ようやく『MAVO』という店名が企画書にも掲げられました。

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今回のプレゼンは 納得のいく仕上がりを是非見せたい!という思いから
1週ずらしての開催です。それだけに気持ちも高まりました。

それでは 参ります!

まず エントランスの2つの扉を向け 正面にコンシェルジュデスクが
備え付けられ パーテーションを挟み右手が 今回祗園MAVOのメインダイニングとなる
1つ目のダイニングブース

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このメインダイニングは 裕美のイメージを強く出した
白いトーンのウッド ベージュのレザー ウォールナット オフホワイトの大理石
などが使われる予定です。
床は楓?ケヤキ?のヘンリボーン模様
壁には緩やかな曲線をなぞった漆喰塗り

柔らかく 温かい空間になる予定です。

違う角度から



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大きな窓はアコーディオン式の開閉自由な扉
ウッドデッキを敷き詰め 壁には苔のアートと植樹を行う予定です。

今回 こちらのメインダイニングともう一つの『会員ブース』
grande matiere『グラン マティエール』との店舗内での2面性を表現して頂く
という事が阿部氏への希望でした。
その為に選んだ この使い難そうな物件・・・
しかし 見事に!その表現を本日拝見させて頂けました。

grande matiereに向かう 通路 こちらにはワインセラーが備え付けられます


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明らかにシーンの変る会員ブースへの大切な通路なのです
重厚感 冷たさ 奥の空間から溢れる 灯り
こちらのブースは僕が料理がイメージ 石灰岩の重い通路を抜けると
絨毯張りの落ち着いた空間 石の足場から絨毯への移り変わりで
安心感との対比を感じて頂けるかと思います。



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こちらの会員ブースへは別扉もあり メインダイニングを通過しなくても
出入りが自由となりますので様々なシーンでのご利用が可能になるかと思います。

そして別目線で

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grande matiere奥よりの目線です。
キッチンは半オープン状態です。カウンター席も2~3席備え付ける予定ですので
食前 食後の歓談も是非お楽しみ下さい・・・・僕はしゃべり下手ですが。


こちらが 様々なマテリアル(材質)です。

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大まかな部分の材質を決め その中からまた様々なニュアンスの
色調 加工部分を選んで行きます。

実に楽しい 有意義な打ち合わせとなりました。
より 胸の高鳴り?やるき?が出てきました。

明日からは 鹿児島へ向かいます しっかりとコラボディナーの仕事を
勤めさせて頂き 次の週は京都現場での施工業者協議会が行われます。
新店舗へ向けての情熱と小田原での年内の完全燃焼。
とても素晴らしい 厄年の最後の一年となりそうです。

皆様よりの心強いサポート 支援を承り力強く進んで参ります。