引越しをして通勤時間が長くなったので、
その時間を読書にあてることにした
図書館に行き、買わないけど読みたい本を借りる
わたしは本を読むのがとても速いので、
読みたい本を買っているとどんどん増えてしまうし、出費もかさむし、、
なので、手元に置きたい、気に入った本だけを買うように心がけている
(けど、わりとすぐに本は買ってしまう
)
図書館は、素晴らしい行政サービスなので、
使えるものは使おうと思って
この間、
米澤穂信さんの「本と鍵の季節」
綿谷りささんの「意識のリボン」
を借りた
本棚の前をぶらぶら歩きながら、
気になって手に取った2冊
米澤穂信さんは「氷菓」からはまって、
結構読んでいる作家さん
ホラーは苦手だけど、ミステリーは好き
特に、米澤さんの何気ない日常のミステリーが好きで、本と鍵の季節もそんな本だった
図書委員の男子高校生ふたりのおはなし
さらっと読めて楽しい
高校生のときってこんなだったっけ
続編が出ていることを知り、貸出中だったので予約をしてみた
楽しみ
さきほど、綿谷さんの「意識のリボン」読了
綿谷りささんは同年代の作家さんで、
たしか高校生で芥川賞を受賞されて
とても有名な方だけど、
昔、蹴りたい背中とかインストールとかをパラパラ立ち読みしてもあまりぴんとくることがなくてちゃんと読んだことがなくて
今回、はじめて読んだかもしれない
すべて女性に関する短編集
自意識の拡大というか、
何気ないささやかなこと、言葉にだしたら鬱陶しいようなこと、気づかないふりをしたり、目を背けたくなる染みみたいなものを、
詳細に描写して明るい場所に引きずり出すことのできる作家さん
という印象
わりとぶっとんでいて、極端で、
でも日常で見過ごされていることに気づかされる
読書はエンターテイメントだけど、
YouTubeの動画をみたり、ネットサーフィンよりも良いこと、みたいに思うのはどうしてなんだろう
とりあえず本を読むと、なんかいいことした、ちゃんとしている、みたいな気持ちになれる笑
ただ空想の中で遊んでいるだけなのに
わたしが人の話を聞くのが得意なのは、
読書が好きだからかもしれない
さまざまな作家さんから語られるいろんな物語を、
ふむふむ、そういうこともあるんだ、そういう考え方もあるんだ、と批判も批評もせずに眺めている
とくにどこにも行かない
ただ、物語を楽しんで読んで、おしまい
でもたぶん、その積み重ねがわたしをつくってきている
今年はいろんな本を読もう
わたしは好きな作家さんの好きな本ばかり読むけど(それも何度も)
気になる本はどんどん読んでいこうと思う
そういえば、春に、村上春樹さんの新刊が発売されるというニュースを少し前にみて、
それを読むためにいま生きてる
ああ、楽しみ
予約して買って、ゆっくり、ゆっくり、読むんだ
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週末のクレープ
