60歳になったときに、どうなっていたいか?ということが、ふとあたまに浮かんだ



現在43歳

40歳のときに出産しているから、娘とはおおよそ40歳差なので、

わたしが60歳のとき娘は20歳


5年後のことはなんとなく想像できる気がするのに、

17年後のことはまったく想像もつかない気持ち



じゃあ17年前はどうだったかというと、26歳

その頃何してたっけ?


職歴とともに振り返ってみる


24歳

美大卒業して新卒で入った印刷会社が水があわなくて辞める


25歳

大学の同級生の紹介で、個人のデザイン事務所に入るも、とんでもない雇主で(妻子持ち、お子さんは生まれたばかり、雇用2日目に「君のことが好きだ」「はい?」いろいろあって最終的にパワハラされお給料も払ってもらえなくなり、たしか5か月くらいで辞めた。よく5か月やっていたな…その間体調崩して入院もしたし、意味わからない時代だったな…)

若いと何もできないし、ただ搾取されるということを身をもって体験し、デザインにも嫌気がさし、しばらく休んでたんだっけ?


それから契約社員生活を半年くらいした記憶

企業の新卒採用のアウトソーシングの会社で、コールセンター事務みたいなことをしていた

結構楽しかったな

いい人がいっぱいいて、一般企業っていいなって思った

もともと3か月の予定だったのだけど、気に入ってもらえたのか、さらに3か月くらい延長できない?と言われて、延長して働いているうちに

26歳になったと思う


契約期間がおわるなー、どうしようかなー、と思っていたら、

高校の時の同級生から、勤め先(IT企業)でデザイナーを募集しているから、ユエちゃん来ない?見学だけでも、という連絡があって、

とりあえず見学のつもりで一応ポートフォリオ持って行ったら、それが面接で、

「いつから来れる?」「はい?」

そのまま次の日から契約社員で勤務


ほどなくして正社員になり、

それから5年くらいその会社で働いた

かなり忙しく、一生懸命に

デザインチームのリーダーとかしたりして


(その後をまとめると、

28か29で同僚と結婚し、30か31で離婚。

退職してしばらく実家にもどったあと、また東京に来て、学芸員資格取得講座を受講するために大学に通いつつ就活して、

32でマーケティング系の会社に就職してバリバリ働き、

36で婚活し、37で同棲し、退職し彼の事務所で秘書をはじめて、38で再婚)



わたしの人生、流されて生きてる

ふらふらしながら、それでもよく生きてこれたなぁ


26歳のときに高校の同級生の紹介で勤めはじめて、結構長く働いたIT企業でも、

32歳で離婚後に働きはじめたマーケティング会社でも、

子持ち既婚者から「好きだ」アプローチがあり、ほんとうに自分って何なんだろうと思っていた

何でいつもこんな目に遭うんだろう、と


25歳のときのクレイジーな上司にはじまり、そういうことをしてくるのはみんな上司で、仕事をバリバリこなすタイプのオラオラ系


どこにでもいる不倫おじさんたち

ただでさえ忙しいのに、余計な面倒ごとを持ち込まないでほしい


わたしがおとなしそうで、口が固そうだから、こういうことされるんだろうな、と思った

周りにあったことを何でも話すタイプだったら、卑怯なアプローチは受けないと思う

だってバレるのは怖いだろうから


何よりなめられていたんだと、今ならわかる

この子は、自分に危害を与えない、と

たしかにわたしはそういうことをしなかった

誰かに相談したり、社内で通報だってできたはずなのに

なんとか自分だけで解決しようとしていた

いつでも


やれやれ。。。。


でもそういう女の子って、いっぱいいると思う

何もしてないのに搾取される

いや、何もしてないから、搾取されるんだ

ガチガチの防衛線を張らないといけなかったんだ

そういう人たちに思いやりや優しさなんていらなかったのに


わたしに何かしたら、大きな声をすぐあげます。という態度でいるべきだった

全然自分を大切にできていなかったと、今はわかる

ごめんね



そんなわけでわたしの26歳はとんでもなく未熟だった

20代と30代の前半は仕事に打ち込んで成長もしたけど、迷走していたし、いつも不安定だった

結婚も失敗してるしね…


昔と全然変わってないような気持ちでいたけど、振り返ると、43になってだいぶ、だいぶ、大人になれたんだなぁ



26のわたしは、43のわたしを少しも想像できていなかった

意外とちゃんとまともな大人になれたよ

安定して幸せに暮らしているよ


26歳のわたし、頑張ったね

ありがとう




振り返ってみたけど、

60歳になったわたしは、いまのわたしからは想像もできないわたしになっているだろう、ということしかわからないな…笑


危ない目にもあってきたけど、

分岐点で、なんとか良き方を掴み取ってきた


道を踏み外すタイミングはたくさんあった


完全に悪い方にいかないように、進路を修正できた

それはわたしがとっても頑張ったことだと思う



今もまだ、何となく流されるように日々を過ごしてる

でも良き方をちゃんと選んでいける

間違っても、やり直せる





佇まいの、美しい人になりたいな

知性と品を備えた、静かに大切なことだけを話す人

ユーモアを大切に、どこにいても和やかな空気を漂わせることができる人


それが今のわたしが思う、なりたい60歳のわたしかな




何より健康で

ちびちゃんが大人になるまで生きられますように


立ち上がる



歳をとると、朝早く起きれるっていうよね?

それを期待してるけれど、いくつになっても朝は苦手。。。


まだ暗いうちに起きて、1日をはじめられるような人になってみたい