最近、眠るとき、毎日ではないけれど、iPhoneは机に置いて、ベッドに持ち込まないようにしている


ふとん1

きのうそうしていたら、

昔眠るときに考えていたことを思い出した


学生のころに好きで影響をうけた漫画家さんのことや、未完になっている作品のことを思い出したり


あと小学生のころに頭の中で創作していた物語のこととか

登場人物をつくって、つたない漫画や小説みたいなものをノートに書いてみたりしていた

あれはどういう話で、どうなったんだっけ

大抵が、未完で終わっていた

わたしだけの物語たち


過去の自分の行動で、あれは本当にどうかしてたな、とか


教室で授業中に窓の外を眺めて考えていたこととか

通学の電車の中でみていた景色とか



そういうことをとめどなく思い出したり考えていて、

ああ、昔はこうだったな、と思い出した



iPhoneがあると、楽しめるコンテンツがいっぱいだから、情報のうわずみを永久に掬っていられる


ニュースサイト、動画、SNS

見るものは無限にある

でもほとんどなにも考えていないし、

ただ表面を流れていくだけで、ほとんど深いところには入ってこない



iPhoneを見ず、ただ目を閉じることで、

村上春樹さんが「井戸を掘る」と表現するような、

精神の奥底に降りていくことを

眠る前にいつもしていたんだな、と思った


そうやって、自分の中の情報を整理していた

もしくは空想の中で遊んでいた



そういう時間は貴重なものなのかも

iPhoneを触らない、空白の時間をつくること





最近のちびちゃんは、落ち葉拾いに夢中歩く


葉っぱが宝物みたいに思えるときが、わたしにもあったな

いい匂いのする葉っぱをあつめて、宝石箱に入れていた


もうすぐ12月だけど、まだ秋紅葉