来週末が発表会で、

今週、先週と毎週のレッスン


シュターミッツ フルートコンチェルト


先週のレッスンのあと、

ダブルタンギングで細かな音が連なるところがずっとうまくできなくて、

指が動いてないと思っていたんだけど、

指はちゃんと動いていて、

だめなのはタンギングだったということに、練習していて気がついた


ふーーっと息を流しながら、なめらかにトゥクトゥク続けるイメージ

舌はつくかつかないか、そんなに意識しない

ずっとスタッカートだからしっかり切らなきゃと思って、はっきりトゥクットゥクッと言おうとしすぎて、逆に全然息が楽器に入らず、音になっていなかった

それで音が出なくてあせってさらに力が入って、、の悪循環ネガティブ


ということにようやく気づいて、

そこから、力を入れて勢いよくタンギングするのではなく、息をすーーっと流しながら柔らかく分割する感じでリラックスしてタンギングするように練習した


そうしたら出ていなかった細かな音の連なるフレーズもわりとスムーズに聴こえるように


何がだめなのかに気がついて、自分で修正できるようになったことに、成長を感じた立ち上がるスター



速い細かい音たちをしっかりと並べるのも大切だけれど、

聴いていて印象に残るのは、それ以外の歌わせるところのフレーズたち

指遣いはそれほど難しくなくても、どんな音色で聴かせるのか、歌うのか、考えてよく練習すること

速いパッセージのところも、ゆっくりにして、どんな音色をつくりたいのか確認してみる

ただ速く吹けるように練習するのをしすぎないように


聴こえ方を確認しながら、

あとはいつも伴奏を意識して、どんな和音の響きの中にいるのかを感じること


もう仕上がってきてるので、

ただただ、曲を通す練習をするのではなく、

音色や響きをよくつくる、歌いどころでよく歌える練習をする



上半身の力を抜いて、

下半身にしっかり力を入れる

演奏中に何度も立て直す


最後カデンツァに入る時、ただ休んでから入るのではなく、

少し休んで、カデンツァに入る気持ちをしっかり作って、空回りしない程度に気合を入れて、入ること

カデンツァはその前の華やかなフレーズよりも、

よりキラキラに、一番派手にきめる

淡々と演奏しない

一番の見せ場なのだから


ステージの上では堂々と、ゆっくりと動く

チューニングでは、ピアニストとちゃんと目線をあわせて、にっこり笑うくらいの余裕で

ステージの空気を自分でつくる

味方にする


「わたしはできる」という気持ちはすごく大切

緊張はするけれど、余裕のある態度で、音楽にのぞむ


焦って、どんどん滑るように終わらないようにしたいな。。

毎年そのパターンに陥りがち泣くうさぎ

何やってるかよくわからないまま、チャカチャカ指がうごいて、浮ついた息でスカスカの音になっちゃって、

そういうのは避けたい無気力


そうなる場面がきても、立て直せる


息が内側に入りすぎてないか、

のどや肩に力が入りすぎてないか、

お腹はしっかり支えているか、

重心は下にあるか、

音の芯をとらえ、軸をぶらさずに吹けているか

遠くへ飛ばせているか

そういうことを吹きながら点検して、

フレーズのはじまりでちゃんと切り替えて始める



わたしのMacBook

多分もう今使ってるひとはほとんどいないと思われる、りんごマークが光る機種キョロキョロ

MacBook Pro13昇天


古い機種すぎてOSのアップデートは不可

なのでGoogle同期もできず、

Googleブラウザはつかえるけど、Safariはほぼ閲覧不可

それでもzoomは使えるから、ギリギリ持ち堪えているのだけど、

(Googleとzoomはすごい👏えらい👏👏)


画面にタテ線が入るようになって、

いよいよ寿命だな…と思って調べたら、

なんと買ったのが10年前だった


よく頑張ったなぁ

壊れる前に買わなきゃなぁ


パソコンはほぼ使わないのだけど、

運用してるFXの定期面談でzoom利用が月一であって、その度に引っ張り出してきてる


そういえば、

今使っているiPhone12 miniも、もうすぐ4年目に入るし、

パソコンよりもiPhoneをかえるべきか、、

OSがアップデート対象から外れる前にかえなきゃなぁ。。

もうminiでないよね赤ちゃん泣き

miniのサイズ感が好きでちょうどいいのに



スマホもパソコンもお高いし、

検討するのが面倒で、

買わなきゃなぁと言いつつ、まだギリギリまで使いそうな自分がいる大あくび