みたい写真集があって、
ゆうがた、代官山蔦屋へ
銀座の本屋さんでは、見本がなくて、中をみることができなかったのだけど、
蔦屋は見本があった
わーい
「マリイ」という、写真集
松岡一哲さんが、妻のマリイさんや、日常を撮っている
1まい、1まい、みる
センチメンタルだ
透明なまなざしの写真たち
雑然とした部屋
ソファーで寝てるマリイさん
無印良品的に、整ったきれいな空間やものの写真じゃない
でも、うつくしい
きれい、と、うつくしい、は、違う
片付いている部屋はきれいだけれど、
ものが溢れかえっていても、うつくしい状態は、ある
なにげなく、うつくしいものたち
日常はうつくしいな
美人はきれいだけど、
美人じゃなくてもうつくしい人はいる
マリイはそんな写真集
うつくしい、かたまり
わたしのいま目の前にある状態
先週もらった花は、しおれ気味
そろそろ片付けないとだ
出かける前に使った鏡と、
お昼に食べたポテトチップスの袋をとめてたクリップがころがってる
きれいじゃない
でもうつしいなあと、思う
雑然とした、わたしの落ち着く部屋
植物がいるからかな
しおれても、花はきれい
学生のとき、写真を、一時期夢中でとっていたことを思い出した
焼くのにはまって、一日中暗室にいたりして
ポラロイドをたくさん撮ってたこともあった
ピントがあっていなかったり、
光で飛んでしまったり、
そういう写真がすきだった
目で見えている世界と、ちがう色合いでうつる写真
写真でしかみれない世界が面白かった
写真をとる日常にいると、いつもシャッターチャンスを気にかけてたきがする
見ているものに、とても敏感になる
代官山まできてよかった
むかしのわたしを、すこし思い出した
帰りは、中目黒に寄って、ラーメン
おいしかった
増えた体重をへらす予定には、ちょっとめをつむる
たべたいときに、たべたいものを、たべるのだ

