朝の窓辺はひんやりしていた
夜のあいだでさえ
季節は変わってゆく
歌のフレーズを思い出す
昔の歌はいつでも、そのときの思い出を連れてくる
なつかしいうた
季節は日付でかわるものではなくて、淡いグラデーションのようなもの
昼も、夜も、少しずつ冬の気配をにじませていく
だから、なんてすてきなフレーズなんだろう、と思った
普段音楽をあまり聴かない
だけど、音楽に救われることってある
メロディと詩の、ささやかなメッセージにこころうたれる
少しの、好きなものが、わたしを支えてる
12月
一年のおわりではなく、人生の淡いグラデーションのなかの一部
