誰かに届けたくて吐き出した言葉は 体から出た途端に嘘に塗り替えられ
受け取った誰かはさして興味を示さず 通り過ぎてゆく
伝えたい何かを伝える術を 何のために何年も勉強したんだ
赤ん坊の鳴き声だって 母の乳腺に届くんだぜ?
何も進歩してない 駄々っ子がごねてるみたいだ
相手にうまく伝わらないのは たぶん何もないから
空っぽな奴の言葉なんて こころに留まるはずがない
ほら、なんとなく見下してたあいつも やっぱり上手に 受け取らずに行ってしまったじゃないか
それでもなんとなく ものごとが進んでいくのは 大人の距離感 大人の対応 つまんない大人だな
なりたかった自分に 今からでもなりたいなら
嘘に塗り替えられられない 真っ直ぐな言葉を吐き出そう 大人の殻を捨てて