「ちゃんと泣ける子に育てよう」もうひとつの読み方
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こんばんは
香りのセラピスト・ともこです

今日は前回の記事
ロンドン・子どもの学校事情
ロンドン・子どもの学校事情
の続き
ロンドンと子どもの食事情
についてです

皆さん
ジェイミー・オリバーって
ご存知ですか?
写真はお借りしましたm(_ _)m
オリバー氏は
イギリスの食に
大変革を巻き起こした
スーパーシェフ

日本で人気の
もこみちくんの
クッキングは
彼のスタイルを模倣してると
言われていますね

切り株みたいな
まな板の上で
山ほどの食材を
トトトト~って切って
シンプルな
味付けと調理法
色とりどり
自由な盛り付けで
食卓に花を咲かせていく様子は
まるで魔法

国内外で
たくさんの人々を
虜にしています

ロンドンの友人いわく
テレビや雑誌に
ジェイミー・オリバーが
登場してからというもの
イギリスでは
家で料理をする人が
増えたのだそうです

え!
料理しないの?!
とまずはビックリして
しまったのですが
週に1度
サンデーディナーという
しっかりした夕食以外は
「今日はティーね」って
濃いミルクティーと
クラッカー数枚にハム
で済ませちゃう家庭も
珍しくないという
衝撃の事実

それドイツだけだと
思ってました



私が最初にお世話になった
ウィンブルドンの
ファミリーは
良くしてくれてたんだな...
(毎晩ワインまで
いただいておりました
)


お昼はお昼で
子どもたちのお弁当の
定番と言えば
小さいリンゴに
ポテトチップスの
小袋1つ
または
スクールランチでさえ
揚げものとソーセージ
またはパンに
ベイクドビーンズという
大豆のトマト煮
以上!
てなもんで
子どもたちも
美味しくないから残し放題
だったそうですが
そういえば
ジェイミー・オリバーが
ここにテコ入れを試みた
ドキュメンタリーを
観たことがあったっけ
三つ子の魂百まで
と言いますように
子どもの頃からの
食習慣もまた
次の世代へと
引き継がれていくわけで
そうした意味でも
ジェイミー・オリバーの
インパクトは大きいですね

そうそう
私がいた20年以前は
紅茶ばっかり飲んでいた
ロンドンの人々も
今ではすっかり
コーヒーに夢中

どの駅にも傍に小さな
コーヒースタンドがあって
入れ墨や
鼻ピアスをしてるような
おにーちゃんや
おねーちゃんが
カプチーノ淹れてくれるんだけど
これがまた
めちゃめちゃ美味いのよ

スタバなんか目じゃないね

と友人
人種と教育
食を取り巻く人々の暮らし
様々な面で
大きく様変わりしたロンドンを
私もこの目で見たいものです
美味しいカプチーノも
飲んでみたいな

今日もお読みくださり
ありがとうございました
