おはようございます
今日はまた月曜日
新しい一週間の始まりです
昨日は性教育講座レポート①を
ご紹介させていただきました
まだご覧になっていない方は
是非その① からどうぞ
昨日は思春期男子向けの
先生オススメ書籍を
ご紹介しましたが
子どもの性教育は
先入観なく受け止められる
幼少期のスタートが望ましく
自分の価値観で判断し始める
10歳になるまでには
必要なことを伝え終わっている
というのが理想だそう
「寝た子を起こすな」と
言わんばかりの日本の性教育ですが
子どもは決して寝ていません
先生の一言に
激しく頷く私たち(笑)
小学校低学年くらいまでの
お子さんが
「赤ちゃんはどうやって出来るの?」
「どこから出てくるの?」
などの疑問をもったら
否定せず
はぐらかさず
そして嘘をつかず
「これは大切なことだから
大きな声では話さないんだよ」と
マナーも一緒に伝えるのが
良いそうです
もしも突然の質問で
答えに困ってしまったら
まずは深呼吸 そして
「いいところに気がついたね♪
どうしてそう思ったの?」と
質問で返して時間を稼ぐのも
いい方法だそうです
こちらは
思春期頃までの子どもたちに
お勧めの絵本
こういうのは子どもの本棚に
さり気なく忍ばせておいて
いいそうです
我が家にも1冊あります
思春期以降は
親といえど適度な距離と
プライバシーの確保を
心がける時期
この年頃の
性に関する質問には
「子どもが何を
知りたがっているのか」に
しっかりと耳を傾けること
なぜなら
性被害に遭っている不安や
性別に関する悩みが
隠れている可能性があるから
不安な気持ちで質問したのに
「そんなの気持ち悪い!」など
バッサリ切り捨てられてしまったら
もう何も打ち明けてもらえなくなります
家庭での性教育
大切なキーワードは人権と健康
命をつなぐ視点から
真面目に本気で伝えていきます
長くなりますがもう一つ
・心が安心で
・生命が安全で
・同意と納得があり
・快適と安らぎが担保されていること
これらのうち どれが欠けていても
「愛」とは呼べません
若者が簡単に
「愛」だと思い込んでしまう関係が
本物かどうかを見極める
重要なキーワード
私もしっかりと
娘たちに伝えようと思います
性教育とは
自分の人生をどう生きていくのか
という学び
正しい情報を与えて
自分で考え
自分で選択する力を
支えること
性的成熟とは本来
新しい世代をスタートさせる
自立の始まりでもあるわけで
自分や周りの人に
敬意と愛情をもち
責任ある大人として
自分で選んだ人生を
望んだとおりに進んでいくための
智慧として
親が大真面目に
取り組んでいくべきもの
なのだなぁ~と
感激しながらも
気持ちの引き締まる
ひと時でした
う~ん!性教育って深い
たくさんの気づきがありました
先生と
企画してくれた友人たちに
感謝です
以上
大人のための性教育講座
レポートでした♪