こんばんは
今日は一日寒かったですね
今朝は久々の英語レッスンでしたが
結局 宿題が中途半端で
マシュー先生とは仕事の話などで
言い回しチェックをしてもらいました
年末ってただの月末なのに
なぜだか締め切り感に
追われるよね
いつも小ぎれいな先生も
そういえば髪が伸びて
ややボサボサ気味(笑)?
締め切りは英語で
一般には deadline ですが
そういえばイギリスでは
due date と言っていたっけ
どう違うのかなと調べてみたら
英語でも同じ質問が見つかるくらい
微妙なものらしい
同義で使うケースもあれば
「自分はこうじゃないかと思う」
みたいな意見もあり
deadline のほうが
絶対感があるとか
due date は学校のレポートで
よく使うよねとか
何だかそんな感じでした
私は学生だったから
due date に馴染みがあったのかしら
まぁ「年末」というざっくりした概念を
表現するなら「日にち」を意識した言葉より
やっぱりdeadline がしっくり来そうです
さてさて話は変わりますが
昨日参加してきた
「大人向け性教育講座」の内容が
素晴らしかったので
その内容を2日に分けて
皆さんにシェアしたいと思います
主催は現役助産師さんで
なんと男女3人のお母さん
近所のに住む友人で
2人の男の子のお母さんたちとの
共催により実現しました
「自分が聴いてみたいから」と
友人がフェイスブックで
お仲間を募ったところ
あっという間に希望者30名の
満員御礼
やはり子どもをもつ親としては
とても関心の高いトピックですよね
その理由は講師の方
(これまた現役助産師さん)
が推測するに
私たち自身が
きちんと教えられていないから
確かにそうかもしれません
それでも何かの折に触れて
「自分を大切に」と
言われて育つ女の子に比べて
特に置き去りにされているのは
男の子だそう
それを裏付けるデータとして
無料で開設されている
「性の相談窓口」に
電話をかけてくる男の子の数は
女の子の倍くらい
そしてその知識不足は
どのようにして埋められているのか
というと
男子大学生のおよそ4割が
AVから情報を得ている
というから驚きです...
人々が性をもっと大らかに
捉えていた江戸時代から
禁欲の明治時代があって
再び性教育の推進が湧き上がり
それが引き戻され
最終的に日本の性教育は
実質2000年で止まっている
のだそうもう17年経ってますよ!
その他
全世界の児童ポルノ市場に出回る
約7割もの「商品」が
日本産であるという事実
(規制と罰則が甘すぎる)
撲滅したと思われていた梅毒が
再び急増中であること
(潜伏期間が長いので気づかず拡散)
抑制された性教育により
過剰な好奇心と知識を持つ子がいる一方で
トラブルを恐れ 人との関わり全てが
煩わしいまま大人になってしまう子も
増えていること (性の二極化)
男の子の性器の洗い方を
小さいうちから徹底していれば
性交渉によるウィルス感染から発展する
子宮頸がんのリスクも
大きく減らせるということ
(ワクチンより前に出来ることがある)等
この社会に関わる大人の誰もが
知っておくべきことを
たくさん教えていただきました
画像は先生オススメの
中高生男子向けの性教育本
著者の池田稔先生のお人柄溢れる
とてもステキな内容だそうです
でもこれはポンと与えるのではなく
「一人の男の人として
思いやりある恋愛をしてほしいから
これを渡すね」など
親としての気持ちを一緒に
伝えると良いそうですよ
明日は性教育講座その②を
レポートします