「モノ」は生活を便利にし、豊かにしてくれます。
だから「モノ」はある程度あった方がいいと思います。
ただ、「モノ」が多すぎると、人間の生活を圧迫しだします。
「モノ」が人がゆったりと過ごせる場所を奪い、
人が窮屈な思いをします。
僕は、「モノ」が「人の生活」を圧迫しているのだとすれば
そこは「部屋」というより「物置」なんだと思います。
人間が「モノ」に遠慮をして、「モノ」の間を縫って歩きながら
生活をしています。
そういう家の中には大抵、「使っていないモノ」や「不要なモノ」
がたくさん置かれています。
そういう「モノ」に「自分がゆっくりできる場所」を奪われているのです。
僕は、家は「人間が生活するための場所」で「物置」にしては
いけないと思っています。
そのために、「自分の部屋にはどの位の量のモノ」が適量なのか
を考えて生活しなくてはいけないと思います![]()