アメリカの大統領選挙からバイデン氏が下りるのでは
ないかということが、まことしやかに語られています。
ここのところのバイデン氏を見ていると
「大統領」というより「ただのおじいちゃん」
にしか見えないので、無理からぬところだと思います。
彼に、今後4年間、世界の大国であるアメリカの大統領を任せる
のは、日本人の私でさえ、不安を感じます。
バイデン氏に代わる、民主党の候補者として、
現副大統領のカマラ・ハリス氏、オバマ元大統領の奥さんのミッシェル・オバマ氏
現職のカリフォルニア州知事のギャビン・ニューサム氏などが上がっています。
この中で、トランプ氏に勝つ確率がもっとも高いと言われているのは
ギャビン・ニューサム氏です。
彼の政策は「バイデン氏」に非常に近いとの事です。
もしも、アメリカの大統領が、再びトランプ氏になった場合
「石油回帰」「中国との関係悪化」「ウクライナからの撤退」
等が懸念されています。
その点、バイデン氏に政策が近い人が大統領になれば
そのあたりの不安は払拭されます。
ただ、トランプ氏にくらべれば、ニューサム氏の知名度は圧倒的に低いです。
大統領選は、11月。
バイデン氏は、民主党は、アメリカ国民はどんな選択をするのでしょうか。
とても、注目しています