「あなたの家は物置ですか?」

 

と聞かれて「ハイ」と答える人はまぁいないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

でも、客観的に見て

 

「どう考えても、これ物置だろ」

 

というお家に住んでいるかたは結構いらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

そういう方の、家の中では

 

「人がたくさんのモノの中にうずもれて生活」しています。

 

 

 

 

 

 

 

たくさんのモノをよけるように移動し、人間が物置の中に

 

「間借り」をしているかのようです。

 

 

 

 

 

 

 

明らかに、「人間」より「モノ」の立場のほうが

 

上なんですね。

 

 

 

 

 

 

そういう家に住んでいる方は、いつも

 

何かを探しています。

 

 

 

 

 

 

何かをするたびに

 

「あーっ、そういえばあれってそこにおいたっけ」

 

と言いながら、たくさんのモノをかき分けながら

 

探しています。

 

 

 

 

 

 

「片付け」って「モノ」を支配下に置くことなんですね。

 

この場合、「モノ」より「人間」のほうが立場が上ですから

 

「人間」が「モノ」に振り回されることはありません。

 

 

 

 

 

 

 

でも、「人間」より「モノ」のほうが立場が上のお宅では

 

「人間」は「モノ」に振り回されます。

 

 

 

 

 

 

そうすると、探し物ばっかりすることになってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

「探し物をする時間」をなくすためにも

 

家の中を「物置」にしないことはとても大事だと思いますウインク