最近、会社の公用語を「英語」にして
様々な国の方が働く会社が増えてきました。
育ってきた環境や価値観が違う人とコミュニケーションを
取るためには、高いコミュニケーション能力が必要です。
同じ日本人なら「言わなくてもわかるだろう」ということでも、他国の人には
「自分の考え」をキチンと言語化し、相手に伝えなくてはいけません。
「阿吽の呼吸」は通用しないです。
では、なぜそういう面倒くさいことをするのかといえば、
「自分たちとは違う常識や考え」を持つ人の新しい視点が加わることで
いままで、思い付かなかったようなアイデアが浮かぶからです。
アメリカから次々と世界を代表する企業が生まれるのは
様々なバックグラウンドを持つ人が多角的な視点からモノを
考えるからです。
日本はこれから人口減少社会に入っていきます。
今までは、日本人相手だけにモノを売っていた会社も
「世界」を意識しなくてはいけなくなるケースも増えると思います。
そんな時に、外国の人を積極的に受け入れて
新たな視点を加えるということがこれから必要になってくると思います