モノを捨てることが出来ない人に
「なぜ、捨てられないか」
を聞くと、「もったいないから」という
答えが返ってくることがあります。
では、なぜ「もったいない」と思うのでしょうか。
それは、買ったにもかかわらず、ほとんど使わなかったり
買ったにもかかわらず、ほとんど着なかったりするからです。
人間、しっかり使い切ったモノって意外と捨てられるものです。
でも、使い切れなかったモノは「まだ使える」と思ってしまいます。
もったいないのは、
「ほとんど使うことがないモノを買うこと」
「ほとんど着ることがない服を買うこと」
によって、お金を消費することです。
そして、そういうモノに家の中のスペースを奪われ
窮屈になってしまっていることです。
使わないモノを取っておくことが大事なのではなく
使わないモノは買わないことです。
そうすれば、モノにスペースを奪われて窮屈になることはなくなります。
モノを大事にするというのは
使わないモノを取っておくことではなく
使わないモノは、家から出し、使うモノを丁寧に使うということだと思います![]()