今、中国でスポーツのアジア大会をやっているじゃないですか。
それで、先日、スケートボードの「パーク」という競技
を見たんですね。
スケートボードの競技の雰囲気って
他の競技とは全然違うんですね。
他の競技って、ちょっと「殺気」みたいな
モノを感じるんですか、スケートボードの競技からは
「和やかな」モノを感じます。
違う国の選手が、一か所に集まって
「戦う」というよりは「お互いの技を見せ合う」
という感じです。
みんなが同じ競技をする仲間なんですね。
だから、リスクを取って、すごい技を見せた選手には
国籍を超えて
「お前、すごいじゃないか」
とたたえるんですね。
「なんかこういうのいいな」
と思いました。
相手を屈服させたり、蹴落としたりするのではなく
お互い、難しいことにチャレンジしながら
お互いを高めあう。
こういう「スケートボード」の競技みたいな
雰囲気が日本にも広がると
日本を変わるんじゃないかという気がしました![]()