捜索16日目・17日目@捜索範囲を広げる 10/01~10/02 | WANTED!きゅきゅ!~うちの猫探してます~

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9/15日早朝、目を覚ますときゅきゅの姿が見えません…。
完全室内飼いでした。
3週間後、無事保護することができました!

10/1

前日夜中はさすがに少し疲れがたまっていたのか、
夜中捜索に起きるつもりで仮眠をしたまま、朝方まで起きれず、夜中の捜索ができませんでした。
しまった…と思いましたが、体力のないまま捜索はできない!と思い直し、ポジティブに行くことにしました。

昼間に仕事の合間を縫って、
ずーーーーっと気になってた周囲の会社へチラシを見てもらいに行きました。
夜だと会社さんは当然しまってますし、勝手に敷地にはいるなんてできませんので、
なんとか昼間に一回聞いてみたい!と思っていました。
会社内でじつは飼われてたりしないかなー…とも思いつつ。


会社さんには2件お伺いしたのですが、
入口がわからずウロウロしたあげく、中に入って緊張しまくった声で内線の電話をつなぎ、
「あの、近くに住んでいるものですが、猫が…」
などと説明する人なんか完全にあやしい人ですよね…;
でも、どちらの会社さんも対応してくださった方が出てきてくれて、すごく丁寧にお話を聞いてくださいました。
さすがに夜、敷地内見せてもらってもいいですか…は無茶なお願いだったのですが、
(車とか入ってきますのであぶないですし…とのことで。当然ですね;;)

「スタッフたくさんいるので、みんなに聞いてみて事務所内にも貼っておきますね」
「社員はたくさんいるので、目につく食堂に貼っておきますね」

というような形でご協力いただけてとてもうれしかったです。
本当にありがとうございました!!

でもやっぱりちょくちょく敷地内で猫を見かけることがあるらしく、
ものすごい気になる…白黒じゃないみたいですが。
でもそこは会社さんにお任せですね。

あとは、一番最初に行ったスーパーのクリーニング屋さんにも行ってみました。
スーパー自体には断られたのですが、
クリーニング屋さんは店内に掲示してくださいました!
スーパーと同敷地内にあるので、断られるかと思ってたのでダメ元だったのですが、
本当にありがたかったです。
もっと早くに行っておけばよかった…と後悔。

大手のスーパーや、薬局などそういうところはやっぱり決まりがあるみたいで、
店舗に関係する広告しか貼れないそうです。
人が沢山あつまる分、効果は大きいと思うんですが、
こればかりは仕方がないですね…。


そして夜の捜索はこの日ぐらいから自宅周辺以外にも少し広範囲に回ることにしました。
といっても、今のところ目撃情報などはないので、
猫がいそうなところ、駐車場やマンション、学校付近、公園などをぐるっとまわりました。


10/2
・少し遠目の地域へもポスター貼りに。
・万博公園内捜索


この日は夕方頃に1本の電話をいただきました。
猫好きな方で、周囲の猫にも詳しい方から励ましのお電話でした。
万博へお散歩に行く時など常にチラシをポケットに入れて、きゅきゅに似た猫がいないか見ていてくれたそうです。
すごくうれしかったです。
チラシ、というのは恐らく折込をしたものだと思うのですが、
折込チラシをそうやって大事にしてくださる方がいらっしゃるというのは素直にうれしかったです。
ここでもまた、私たち以外にも探してくれている方が沢山いらっしゃるなあ…と思った出来事でした。

その方からもたくさんアドバイスをいただきました。
万博は一度入口付近を捜索、この日も万博内の捜索をしましたが、
以前アドバイスいただいた方に、万博入口のトンネル付近にはこのあたりのボスがいて、
中々入れるような感じではないと思うよ。
とのアドバイスをもらっていたので、あまり見ていませんでしたし、
なにより敷地が広すぎる上に、もーどこもかしこも「猫いそうポイント」だらけで、
二人で探すには時間が足りない場所でした。

今回お電話いただいた方が、毎日万博見てるから大丈夫だよ。
というのを聞いたときは本当にありがたかったです。
「友達もいっぱいいるし、もし見かけたら情報入るし、こっち側は任せてもらって探さなくていいから」
という言葉はなにより心強かったです。

こうやってお話を聞くと、
お電話やご連絡をいただかなくても、
私たちの知らないところでたくさんの人に助けられてるということを、
今回きゅきゅがいなくなったことでずいぶん感じました。
きっと普段の生活でもそうなんだと思います。
気づかないだけ。でもそれがすごくありがたい。
そんなことをきゅきゅが気づかせてくれたのかもなあ…とも思いました。


色んな方の声を聴くたびに、よし、頑張ろう!という気持ちになれます。
不安な気持ちも嫌な想像も吹っ飛びます。
一人だったらきっと泣くだけだったかもしれません。

何度も何度も書きますが、
本当に、本当にありがとうございます。