ロンドン滞在時は食費を抑えるために自炊をする。昼間に出かけるときも、カフェで軽くサンドイッチやケーキなどを食べるくらいだ。ロンドンでレストランに入ってランチやディナーをすると、一回あたり少なくとも15ポンド(約2000円)はかかってしまうのだ。しかし今回は珍しく、いろいろな国の料理を食べることができた。
多様な人種が集まるコスモポリタンなロンドンでは実にさまざまな国の料理を食べることができる。
今回は、インドネシア料理に始まり、中華料理、飲茶、日本食、モロッコ料理、ポーランド料理などをいただいた。
インドネシア料理ではナシゴレンを食べた。目玉焼きが焼飯の上にのっているものを想像していたら、玉子は焼飯にあらかじめ混ぜられていた。このとき、スターター(前菜)として、インドネシア風のパンケーキを頼んでいて、それをスパイシーなソースにつけて先に食べていたので、ナシゴレンは半分を食べるのがやっとで(量も多い)、お持ち帰りした。
モロッコ料理は、レスタースクエアからトラファルガースクエアの方に歩いていく途中にあったお店。通りがかりに偶然見つけて、入ってみようということになった。
記憶のどこかに、「モロッコ料理といえばTagine(タジン)」というのがあったので、迷わずそれを注文することにした。いろいろな種類のタジンがあり、私は鶏肉と野菜のレモン風味にした。友達は牛肉のミートボールを注文した。また、スターターに、野菜やマッシュポテトが詰めてある春巻きのようなものを頼んだ。スパイシーで美味しかったが、またもやスターターでお腹は満足気味だった。メインのタジンは、鶏肉が柔らかく煮込んであり、さっぱり風味で美味しかった。オリーブがずいぶんたくさんのっていた。そういえば、以前パリでもこれと似た煮込み料理を食べた覚えがある。おそらくモロッコやそのあたりの地方のものだったかもしれない。
以下は、店内、スターター、タジンの写真。
ポーランド料理は、ポーランド人の友達が案内してくれた、ロンドン南西部の Richimond にある在英ポーランド人の集うクラブのカフェだった。ちょっと無愛想な、恰幅のよい女性が注文をとりにきて、友達お勧めのランチを注文した。キャベツの中にお米と肉が巻いてあり、煮込んであるものだった。ロールキャベツのようで、こちらも柔らかくて、やさしい薄味、トマトソースとホワイトソースが程よくマッチして美味しかった。
以下はその料理の写真。



