2024年8月30日(金)独り言1

「今日もずっと雨」


こんばんは。サンサンです。《それ台風10号の名前やないか》
サンサンのせいでもう散々です。《くだらんシャレもうええて》

昨日の夜も雨。
そして今日もずっと雨が降っていました。
時折激しく…そして時折優しく…《変なこと想像すんなよ》
テクニシャンな雨がずーっと降って疲れてしまいました。《テクニシャンゆーな》
外仕事なんで、雨の影響をもろに受けてしまいます。
こないだまでは酷暑で、ここ数日は雨。
まるで自然と戦ってるかのような感じでしょうか?《大袈裟やぞ》
当然今日も長靴スタイル。
水溜りも除けずに普通に歩けるのはありがたい。
しかし、歩くたびにガッポガッポと音がするのはあまりにもイケてないです。《長靴あるあるやな》
だからって脱ぐわけにもいかない。
今日なんてお昼にも長靴スタイルでオフィスに上がっておにぎり食べてましたからね。
オフィスでガッポガッポと音立てながら歩いてるのは、ぼくと🦍(社長)ぐらいではないでしょうか。《場違いな存在やな》

そんなお昼休み。
オフィスでおにぎりを食べながらふと前を見ると…
ぼくの前の席はハゲ親父の席なんですが、その時はいませんでした。
そのハゲ親父の背後の席は、マリン課長の席です。
いや、ちょっと前まではマリン課長の席でした。
先日退職したので、今は空席です。
ぼくはその空席となったデスクを見ながらおにぎりを食べてました。
そしてこのオフィスでのマリン課長との出来事で思い出した事が3つあります。

一つは、ぼくがこのオフィスに引っ越してきた日、マリン課長がぼくの席のすぐ隣にでっかい段ボール箱を幾つか置いてました。
きっと課長の荷物だったんでしょう。
それを動かすところをぼくがチラっと見たら…ここからは会話形式で。
課長:勝手にリオさんの横に荷物置いてすいません。邪魔になったでしょ。すぐにどかしますから。
リオ:え?いえ別に邪魔じゃないですよ。いくらでも置いてください。
課長:いや邪魔になったはず。これ以上置いたらリオさんに怒られますから。
リオ:そんな事で怒るわけないじゃないですか。
課長:いや、リオさんみたいなタイプの人は、怒らせるとかなり怖いはずなんで。
リオ:いやいやなにをおっしゃってるんですか?みんなに聞かれたらぼくがよっぽど怖い人なんだと誤解するじゃないですか。こんなとこでそんな事言わないでくださいよ。
課長:いや絶対にそうですって。だからあまり図に乗らないようにしますね。
リオ:やめてくださいって。(マジでいつかキレたろか…)

いきなりそんな事を言われたんです。
まだそんなに話してもいない間柄やのに。
※マリン課長は新しい製造部長としてこの頃に入社してきました。なのでほんまはこの当時は部長です。

二つ目。
マリン課長はほぼ定時で終わって帰る人でした。
ある日ぼくも定時で終わろうとしていました。
ぼくはオフィス用に100均で買った小さなリュックを持って行ってます。
中にはおにぎりとコーヒーを入れたペットボトル。そしてメモ帳を2冊(発症対策用とネタ用)を入れています。
定時になって、そのリュックにデスクに出していたペットボトルとメモ帳を入れて、PCを閉じて…
そんな事をしていたら、椅子から立ち上がったマリン課長がふとぼくの方を見て言いました。
ここからは会話形式で。
課長:リオさんも終わりですか?
リオ:はい、今日は定時で終わります。
課長:珍しいですね。
リオ:いや、そんな事ないですけど。
課長:…そのカバン……

リオ:はい?
課長:なかなかいいカバンですね。
リオ:え!?これすごい安物ですよ?しかも黒でオシャレ感もないですし。
課長:使いやすそうですね。
リオ:まぁ、オフィスに持って来たい物が入るちょうどいい大きさなんで。
課長:しょってる姿も似合いますよ。
リオ:これ、小さすぎてしょえないですよ?ってかあたし一度もしょった事ないですし。
課長:リオさんでもしょえないですか?
リオ:あたしだからこそ無理ですね。肩幅こんなんですよ?
課長:いいカバンです。
リオ:(人の話聞いとんか?)帰りましょう。

三つ目。
ぼくがいつもの現場で作業していた、とても暑い昼下がり。
ふと気が付くと、壁掛けのでっかい扇風機の前に立って風に当たっているマリン課長の姿が。
ここからは会話形式で。
リオ:(わ!ビックリした!いつの間に…)お疲れ様です。暑いですね。
課長:お疲れ様。リオさん、頑張ってくださいね。
リオ:はぁ、ありがとうございます。頑張ってます……ん?え?なんですか急に。どうしたんですか?
課長:マリンはもう辞めます。(自分の事を「マリン」と呼ぶ人)
リオ:マジですか?もう決まったんですか?
課長:(そばに来て小声で)内密の話なんで、知らなかったことにしてくださいね。
リオ:まぁ誰にも言わないですけど…。
課長:こんな大変な会社にリオさんが残るのは、なんかすごく心残りがあります。
リオ:あたしは大丈夫です。この会社がある限りぶら下がってお仕事していきますから。ただいつまでこの会社があるのか分かりませんけど。
課長:体のこと(病気)もあるんで、あんまり頑張り過ぎず頑張ってください。
リオ:ありがとうございます。マリンさんもお元気で。
課長:明後日に次の会社の2次面接があるんですよ。
リオ:そうなんですか?すごいですね。
課長:その結果をご報告する機会もなく去って行きますが、いい結果になることを祈ってください。
リオ:分かりました。祈ってます。
課長:では、またここ(現場)に来ますね。
リオ:(もう来んでええって)はいはい。

そして二度と来ることなく、去って行きました。

そんな事を思い出していました。
なんか変わった人やったなぁ。






🙈 🙊 🙉




1年前の今日投下した記事です。


色々と体に異変がありながら、嫌々出勤する様子が手に取るようにわかります。《あんた本人が書いた記事やからな》
そしてあの頃から一切、軌道修正なんてしておりません。《やっぱりそーかい》

 

 


冒険に憧れるエリートのお話です。《誰やねんそれ》
違う意味では冒険してる人生かも知れませんが、人はそれを冒険とは思わんのでしょう。
なぜ山に登るのかって?
迂回できる道がないからさ。《そら登るしかないな》

 

 


どんだけ汚いんかはご想像にお任せします。
でもゆーときますが、汚いのは一時だけです。《一時は汚いってことやな》
そして腹の中は真っ黒けっけかもよ。《知ってる》

 

 





🙈 🙊 🙉



とにかくやっとナ~ハ~の金曜日の夜になりました。
明日からの土日の連休は、会社もお仕事も社長の下唇の事も忘れて、のんびり過ごしたいと思っています。
どうせ天気も悪いしね。
早くサンサンも消えへんかなぁ。

 

そしてチミに問う7の回答受けつけ締め切りが迫ってきました。
明日、8月31日(土)の20時まで受け付けております。
ぜひ回答してください。
よろしくお願いします。



ほなね~♪