2024年3月27日(水)独り言1
「桜の思い出」


こんばんは。
髭林剃太郎(ひげばやし そりたろう)です。
ご無沙汰して飛び出してジョリジョリ~ン♫《機嫌ええんか?》

今日は朝から会社でモヤモヤする事がありました。
いや、イライラ?それか、ムカムカかな?
まぁ最近始まった事ではなく、昔っからの事なんですけど。
でも慣れる事はなく、ほぼ毎朝嫌な気分で仕事が始まるって感じです。
ぼくはいつか爆発するような気がして仕方ありません。
そうならないように深呼吸して気分を落ち着かせています。

そして今日の日中は暖かかったです。
午後から30分ほど、案山子くんの仕事を手伝ってたんですが、その頃が暖かさのピークで作業着の中が汗だくになってしまいました。
その後は少し冷えてきたので防寒着を着ました。
夕方から工場の片隅作業で1泡残業したので、それでまた汗だく状態。
そして帰りは肌寒いときたもんだ。
下手したら風邪を引きかねません。
間違って引き金を引かんようにせんとね。《なんの引き金やねん?》
銃口はチミたちの方に向けときます。《やめろって》
冗談はさておき、今日も疲れて帰って愛の巣に帰還しました。

今この独り言は、愛の巣から発信しております。
チミたち、愛の巣へようこそ。《いやそんなとこ行ってへんし》
この愛の巣は、観光客からは『ええ感じの大人の秘宝館』と呼ばれております。《悪趣味な名前やな》
そしてぼくはその秘宝館の館長です。《そらそーやろな》
ついでに玄関マットの洗浄・交換担当も兼務しております。《あんたダスキンか…》
秘宝館では、ぼくの美しいボデーに付いた縄の跡を展示しております。《縄の跡?》
いやそんな趣味ちゃいますって。《誰がなにゆーたんや?》
自分のボデーを縄文土器に見立てただけです。《見立てんなや》
ケツがデカいので、土偶にも見えたり見えんかったり。《見えるやろ、きっと》
え?そんなもん展示すなって?
それぐらいええですやん。《それぐらいって…》
ハッキリ言わせてもらうと、ぼくにはオリンピック真弓ほどの度胸はありませんから。《その意味がようわからんねんけど》

妄想とは言え、あんまり不適切な事ばっかり書いてると、いつかぼくはAmebloを出す禁になってまうかもね。《出禁やろ?さっきからダスキンの回し者か?》
そうならんようにぼくは、必死こいて玄関マットを洗って交換してます。《やっぱりダスキンかい》



さて、聞くところによると、今日は桜の日ですって?
桜と言えば、ぼくが子どもの頃のとある思い出があります。
聴きたい?《いや別に…》
仕方ないので書きます。《書きたいんやろが》

子供の頃、オカンと一緒に買い物に行きました。
とあるお店の前を通りかかると、何かの商品…キッチン洗剤やったかな?
それの実演販売をやろうとしてるところでした。
大きな台の上に油とおぼしき汚れにまみれたフライパンや食器がいくつも並べてありました。
ガラガラのだみ声のおっさんがでっかい声で客を呼び寄せ、いつの間にか取り出した洗剤をスポンジに付けて汚れたフライパンや食器を手際良く拭き始めました。
数人の主婦っぽい人達が集まって来て、ヒソヒソと話ながらその光景を見ておりました。
だみ声は途切れる事なく続いています。
まぁ予想通り、汚れはあっとゆー間に綺麗に取れていきます。
それを見ていた主婦がわざとらしい歓声を上げました。
そしてその雰囲気を見て何事かとまた別の主婦が集まって来ました。
だみ声のおっさんが、洗剤の入った容器を見せながら商品名と値段を叫びました。
最初に集まっていた数名の主婦がそれを買いたいと、財布からお金を出しながら我先にと買おうとして、パッと見その辺りはプチパニック状態…っぽさがかもし出されていました。


その光景を少し離れた所からじっと見ていたオカンが、あからさまに不機嫌そうな表情を浮かべながら
「あれサクラやで!!」
とでっかい声で言いました。
ぼくはビックリしてオカンの顔を見上げました。
オカンはぼくの顔も見ずにじっとその実演販売を睨みながら
「あれ絶対サクラやで!!あーわざとらしい!!あの人サクラや!!嫌やわーサクラやで!!」
と、しつこくずっと叫んでいます。
ぼくはそんなオカンが恥ずかしくなって、
「もうええから行こうや」
とオカンの手を引っ張って移動しました。
その日以来ぼくは、いつも桜を見るたびにオカンの
「あれ絶対サクラやで!!」
とゆー声と、不機嫌そうに睨みつける表情を思い出しますヽ(^。^)ノ《桜見てそれ思い出すって…酷い思い出やな》


さて、今夜は曲紹介もせず、このままひっそり髭そ~り~で独り言を終えたいと思います。
髭林剃太郎でした。



ほなね~♪