ふと気が付いたら…5
2002年5月21日 ジュリー師匠の作品
ふと気が付いたら、僕は公園にいました。
しかも、かなり寂れた公園に。
だけど、良い天気で気持ちいいです。
しばらくボォ〜っとしていると、可愛い小犬を散歩させてるブッサイクな女の子がやってきました。
なんて可愛い犬なんでしょ♪
まるで下のカキコの画像のヌイグルミに激似でした(謎)
※↑↑↑今となっては意味がわからないけど、そのまま残しました
おや?急に落ち着きがなくなった…。
ん?急にしゃがみこんで、プルプル震えだしたぞ?
どした?大丈夫か?
…っと思ってたら、う☆こし始めよったで、おいおい(-.-)
ブッサイクな女の子は、持っていたコンビニの袋にさっさとそのブツを放り込みました。
そして再び歩き出した…と思ったら。
今度はその女の子が急にキョロキョロし始めました…。
怪しい……………。
ふと、ぼくの視線に気付いたか、こっちを見つめています。
そして( ̄ー ̄)ニヤリッと微笑むと、ずんずんと近づいてきました。
ナニ?ナニ?
ぼくは思わずドギマギしてしまいました。
その子は相変わらず辺りを見回しながら、どんどん近づいて来ます。
ナーニ?ひょっとして、告られたりして…。参ったな、おい(^-^;
と思いを巡らせていると、その子は急にぼく目がけて…。
そう、たっぷりブツの入ったコンビニの袋を、思いっきり投げつけてきたのです。
( ̄○ ̄;)!あにすんだよぉーーーっ!!
可愛い小犬とブッサイクな女の子は、さっさと逃げるように公園を出ていきました。
今のはいったい…(謎)
そしてその直後、初めてその事実に気づいて愕然としてしまいました。
オゥ〜ナンテコッタイッ!!
ぼくは、その寂れた公園にはあまりにも似あわないファンシーなゴミ箱になってました…。
まぁええ。それはそれでええ。認めようやないかい。
だけど…だけど最後にぼくは言いたい…。
ペットのう☆こは持ち帰ってね(ー゛ー)v
