2023年11月22日(水)日記1
「ダメだこりゃ」


こんばんは。
いかりや超スケスケです。《なにがそんなに透けてんの?》
チミたち、おぅいっす!!
し~むら~!
か~とぉ~!《やかましいな》
あの下唇に憧れます。《憧れんなや》
でも、絶対にマネできまへん。
そもそも下唇のラベルか違いますからね。《ラベル?》
ラベルの違いを嫌っちゅーほど見せつけられました。《それ、レベルやろ?》
そーゆーのを巷では『ラベチ』ってゆーてるみたいですね。《レベチやって》
ダメだこりゃ。《あんたがダメやねん》

今日は1泡だけ残業してきました。
その残業の前にちょっとしたトラブルがあり、ぼくはその対応に追われていました。
でもさすがに喉が渇いたので、休憩はせず、急いで水だけ飲みに行きました。
そんな状態だったので、そろそろ定時を少し過ぎた頃にまた喉が渇いてしまい、のんびり歩いてロッカールームに行って水を飲みました。

もちろん腰に手を当てながら。《どーでもええわ》
ロッカールームを出ると、男子のロッカールームの扉から、着替え終わってカバンを持ったハゲ親父が足早に出てきました。
その姿を見たぼくはすかさず
「お疲れ様です」
と声をかけました。
すると、それに気付いたハゲ親父も
「お?お疲れ~。残業?大変だね~。じゃね~」
と機嫌よく挨拶して手を挙げながら建物から出て行きました。
そしてぼくが3歩ほど歩いたところで、ぼくの後ろから
「忘れ物だ~」って言いながらハゲ親父が戻って来ました。
ぼくはすかさず真顔で言いました。
「おはようございます。早い出勤ですね」
するとハゲ親父は真っ赤な顔をして
「んなわけないよ~勘弁してよ~忘れ物だよ~まったくなにやって……」
と、セリフを吐きながら男子のロッカールームに入って行きました。
その姿を見届けたぼくは、残業する現場へとゆっくり歩いて行きました。《はよ歩けよ》

そんな会社の敷地内で、いつまでも咲いてる小さな黄色い花がありまして。
もう数週間は咲いてるんじゃないでしょうか。
ぼくも気になって、写真でも撮ろうかと思うんですが、小さすぎてあんまり映えなさそうなんであきらめています。
いっその事、持って帰ってぼくの家の庭に植えてあげようかなと思ったり…。《庭ないくせに》
それかトイレに飾ろうかな。《可哀そうやからやめとけ》

そんなこんなで帰宅してから、鼻の穴の中が痛い事に気付きました。
なんでや?《知るか》
空気が乾燥してるのも原因の一つかもね。
あとは可能性が低いですけど、鼻のほじり過ぎ?《めっさ可能性高いわな》
鼻毛はこまめにカットしてるから、鼻の粘膜を守りきれてないのかも。《鼻毛のせいかよ》
肌寒さを感じるとすぐに鼻水が出るぼくの体質…。
朝もそうやし、帰宅後もそう。鼻水が出てしまいます。
なので、便所巻紙《トイレットペーパーって言えや》をちぎって丸めて鼻栓するんですが、そんな事してるから痛くなるんかもねー。《それも原因の一つやろ》
今夜はクリネックスを使おうかな。
ティッシュのメーカーは違うけど、イキってそう呼んでみた。《ショボいイきり方やな》
寒い季節は、ぼくは鼻の頭が真っ先に冷たくなってしまいます。
粘膜が痛くなっても仕方ないかな(諦めムード)。《やかましいわ》

鼻はそんなんやし、残業もして、ハゲ親父はすぐに戻ってくるし、黄色い花の写真も撮れなくて…もうね…家族を養うだけで精いっぱいのぼくです。《あんたチョンガーやろ》


こんな拙いポエムしかお見せできまへんが、どうかごゆっくりしていってください。《どこがポエムやねん》
チップは受け取ります。《誰がやるか!》

いかりやめっさ超スケスケでした。《もっと透けたんかい。なにが透けてんのか知らんけど》
ダメだこりゃ。《やっぱりかい》


ほなね~♪