2023年3月23日(木)日記2
「不毛な話」


こんばんは。RIOです。

疲れたー💦
マジで疲れました。
いつも疲れたって騒いでますが…ほんまに疲れたわ。
でもこの雨の中、黙々と作業してくださった業者の…委託作業者のおじ様、ありがとうございました🙏
お疲れ様です。

そしてそのおじ様と一緒にやって来て監督役をしてるフリしながらずっと不毛な会話を繰り広げてた、今年はもう46歳になる独身営業マン、キョン2…あなたにはお疲れ様とは言いまへん。
いや、口だけはお疲れ様と…やっぱりそれも言いまへん。
ありがとうございましたとは言っておきます。

委託業者のおじ様の今日の役割は、決められた作業を進めて終わらせる事。
キョン2の役割は、おじ様をうちの会社に連れてきて、間違いなく作業をしてもらう事。
あたしの役割は、2人を迎え入れて様子を見ながら、必要があれば指示を出し、問題なく作業をしてもらう事。

まぁ一見ほぼなんの不具合もなく作業は終わりました。
あたしから必要な指示も時々出し、質問にも答え、あたしからも質問し、それに答えていただきました。
それはええんです。

ただねぇ。
こらキョン2。仕事の話せーよ。
最初は仕事の話ですよ、当然。そしておじ様の話。大した話やないけどさ。
そこからなんで、桜の話に?
そこからなんで、お酒の話に?
そして、良く飲みに行く店とか、そこのねーちゃんの話をなんであたしが聞かなあかんの?
本来ならあたしは黙っておじ様の手際を観察しつつ、質問したり支持を出す事に専念したいのに。
キョン2よ、あなたはなぜ邪魔をする…。
そして話題は自然と…あくまで自然と、結婚の話に…。
以下、会話形式で…《紹介すんのかい!》

キョ:それでリオさん?急に話変わりますけど…
リオ:急にって言っても、どうせあれでしょ?結婚の話ですよね?
キョ:どうせとか言わないでくださいよ。切実じゃないですか、結婚できないのって。
リオ:そうですかね?
キョ:そうですよ。したいのにできない。切実ですよ、ぼくにとっては。
リオ:だから、したいと思ってたらいつかはできるんちゃいます?
キョ:それができないんですって。あれ?もしかしてリオさん…
リオ:はい?
キョ:リオさんは、結婚したくないんですか?
リオ:あの、あたし前に結婚したいとか言いましたっけ?
キョ:したがってたような記憶があるんですが…。
リオ:いや絶対そんな事言ってませんて。思ってないんですから。
キョ:え!?リオさんは結婚したくないんですか?
リオ:いや、したくないんじゃなくて、したい相手がいなければせんでもいいと思ってます。結婚したいって思える相手がいたら、したいって思うんちゃいますかね。
キョ:ほ~……しかしリオさん、さっきから関西人みたいですね。
リオ:はぁ~???(また関係ない方向に行っとるやん!)
キョ:いや、所々に関西弁みたいな響きが。あと言葉も。
リオ:それはどうでもいいんですよ。話が逸れるじゃないですか。
キョ:すいません。ぼくの悪いクセなんです。話が脱線するのが。
リオ:そんなんじゃダメですよ~(あたしもそのクセあるやん…)
キョ:ではリオさんは今、結婚したいと思える相手がいないって事で?
リオ:なんでそんな事答えないといけないんですか?思いっきりプライベートですよ?
キョ:あ、そうか!すいません。
リオ:まぁいいですけど。でもあたしは特に焦ってないです。したけりゃしたらいいし、相手がいなかったらせんでいいと思います。あたしはね。
キョ:そうなんですか。ぼくもそう考えた方がいいのかな?
リオ:それはあたしには何とも言えないですけど。でもちょっと焦り過ぎてるんじゃないですか?もし周りに女性がいたら、引くかもしれないですよ?
キョ:ええ?そうなんですかね?そうか…焦ってるように見えますか…。リオさんはどうですか?
リオ:は?なにが?
キョ:ぼくの事、引きますか?
リオ:いや、なんであたしが?
キョ:だって女性だから。引くのかなと思って。
リオ:女性?…ああ、女性ね(そうか、あたしは女性か(笑))
キョ:そう、せっかく目の前に女性がいるんですから、女性としてリオさんも引くのか聞いてみたいなと。
リオ:女性としてとかは関係ないかも知れないですけど、引きます(笑)
キョ:えー!引きますか。そっかー。
リオ:あたしが思うのは、キョン2は出会いがないだけやと思いますよ?それ以外で結婚できない要素は、あたしから見た限りでは見当たらないですけど。
キョ:そうですか?じゃ自分の事はもうちょっと自信を持ってもいいんですかね。あとは出会いをなんとかしないと。
リオ:そう、出会いをなんとかしてください。
キョ:リオさん、ありがとうございます。やっぱり言いにくいけど女性に聞いてもらって良かったです。
リオ:良かったですね(笑)(言いにくいって…今まで散々ゆーてたやないか!)
キョ:今、ぼくの周りでこんな話しできる女性はリオさんしかいないですから。
リオ:そんな事ないでしょ。(なんか嫌な方向になってきた?)
キョ:いや、本当です。これからもお願いしますよ、リオさん!!
リオ:いや、あの、あたしこそ全然役に立たないですから。(男やし)
キョ:さすがリオさん!謙虚ですね!
リオ:ってゆーかキョン2って汗かきかなと思ってたんですけど、それ、雨?
キョ:え?

そうです。ずっと不毛な話をしてる間、屋根の下に入ってると思い込んでたキョン2は、屋根のはずれたとこから落ちてくる雫に気付かず、頭の上に雨水が落ち続け、額から顔に流れていました。
あたしはずっと、えらい汗かいとんな…緊張してんのか?って思ってました(笑)
ちなみにあたしはずっと、ピンクの傘をさして話してました。
え?ピンクの傘が似合わないって?《確かに似合わんよな?業者相手の時用か?》
これは同僚のんを借りてました。
朝の出勤時に雨降ってなかったんで、傘忘れてまいました。
ちなみにあたしの傘は、ウグイス色です。《それも似合わんな》
誰や?ウグイスの糞の色とかゆーてるやつは?《誰もゆーてないけど、そう思っとこうか》
こんばんは。ピーチクパーチクうぐいす嬢です。《ピーチクパーチクって、ひばりやなかったっけ?》
誰が美空ひばりやねん。《もうええから。面倒くさいから》
ごめんなさい、疲れてるもんで。《いや、まだまだ元気やろ…》

ほな、日記はこのへんで終わります。
あとはルーティンやって、またネタ書きますね。《やっぱり元気やんけ》
また会えたら会いましょう。
19時45分に小田原城の天守閣で待ってます。《夢の中かい》

ほなね~♪♪