男女の会話4
「おのののかでひねりたい」
男:どうも、男です。
女:どちらかと言えば女で~す。
男:毎回なんかひねってるやろ?最初の挨拶。
女:毎回っちゅーても、まだ4回目ですけどね?
男:回数は関係ない。4回もやりゃあ毎回って言えるやろ?
女:まぁ確かに毎回ひねってます。う☆こする時。
男:あのな。出だしからう☆こって…。ほんでなにをひねってるん?
女:体全体をひねってます。ひねらないとできひんので。
男:んー…意味がわからんねんけど。
女:あたしには得意技があります。
男:どんな?
女:う☆こで「の」の字が書けますねん。
男:汚ねーな!どんな得意技かと思ったらそれかい!
女:立派な得意技ですやん。
男:いやいやいや、それはないわ~。
女:ちなみに「そのののかっておのののかのののか?」って書こうもんなら、確実にう☆こが足りなくなります。
男:足らんでええわ!
女:どこの部分で足りなくなるか知りたい?
男:知りたないわ!
女:残念。教えたかったのに~。おのののかだけに。
男:……いや、おのののかだけにってのも意味がわからんねんけど…。
女:そこは深く考えずに。おのののかだけに。
男:うーん…考えたいけど、考えるだけ無駄かな…。

女:そんなこんなで、う☆こを補充せなあきまへんねん。補充頼んでもよろしい?
男:オレに頼むなや!自分で補充せいや!…っていうか、う☆こをインクみたいに言うな!
女:なんだか微妙にご立腹?
男:いや…別に怒ってない。すまん…オレは怒ってない。
女:なに自分に言い聞かせてるみたいに…。
男:言い聞かせな会話ができんようになるやん。
女:話は変わりますが。
男:変わるんかーい。急に?まぁええけど。
女:おのののかなんですけど。
男:またおのののかかーい!まさかまたひねり出すんか?やめてくれよ?
女:なんでおのののか=ひねり出すって構図になりますのん?あたしには理解できまへんわ。
男:キミな…さんざんあんな下品な話を披露しといて💦理解できひんのはこっちやぞ。
女:今度は下品な話やないですから。ガッカリせんとってください。
男:ガッカリするかい!オレはそんな下品好きちゃうぞ。
女:そうですよね。あたしとおんなじで(笑)
男:シバいたろか。
女:おのののかですけど。
男:しつこいな。おのののかがどーした?
女:おのののかのほんまの名前、知ってはります?
男:いや、知らんけど。
女:『宮田 真理愛』ですねん。
男:へ~そうなんや。なんかイメージが違うな。
女:でしょう?(笑)やっぱりおひねりのイメージでしょ?
男:二度とそっちに持っていくなよ?もうやめろよ?絶対やめとけよ?
女:なんかねぇ、本名の方がお上品そうに感じるんですけど。あたしには。
男:確かに。字も響きも可愛い感じがするよな。
女:それに比べて…おのののか…どーしてもひねりたくなるってもんですよね?
男:ならん!
女:元グラビアアイドルやったんですけど、そこはどーでもええか。
男:そっちは放置かい。まぁええけど。
女:ちなみに身長は169cm。あたしよりちょい低い感じかな。
男:なんやキミ、おのののかより背が高いんか?
女:おのののかより顔が長いです。
男:身長の話をしとんねん。顔はどーでもええねんて。
女:おのののかより背は高いでっせ?
男:ほぉ、どんぐらい?
女:チミ、おのののかのグラビアアイドルに関しては無関心やったのに、あたしの身長には関心あるんでっか?
男:いや、そういうんじゃないけど。キミがおのののかより少し高いって言ってたから、どんぐらい高いんかなって思っただけや。そこまで関心あるわけやないから。
女:うむ。まぁあんまり関心ありありやと恥ずかしい気持ちもようわかりますけど。
男:なにゆーとんねん?
女:ちなみにおのののかの顔の長さは知りまへん。
男:知らんでええがな、そんな長さ。オレも知りたないし。
女:でもあたしの身長は知りたがってますやん?
男:あのな…。ちょっと聞いてみただけやから。そんなに知りたいわけちゃうから。
女:10cmは高いかな?
男:自分からゆーとるやん!さっきからオレに絡んどいて自分からゆーてもーてるやん!
女:なにさっきから興奮してますのん?ちゃんとあたしの身長教えて差し上げましたで。
男:…キミ、そんな背が高いんか?
女:実は嘘です(笑)
男:嘘なんかーい!ざんざん引っ張って自分からさりげに言って、オレがそれに反応したらそれも嘘なんかーい!
女:はい、嘘です。実際は……
男:なんやねん、また引っ張るんか?もうオレから聞かへんぞ?
女:ちょい高いです。そして顔は長いです。
男:さっき聞いたけどな、それ。なんも進展してへんよな。
女:おのののかなんですが…。
男:また話進めるんかい…。
女:菜々緒・小倉優子に憧れて芸能界入りを目指したんですってよ。
男:おばはんみたいな喋り方になっとるぞ、キミ。菜々緒?小倉優子?なるほど。その人らに憬れたんやな?
女:まぁ綺麗どころ、可愛いどころですな。
男:キミはそういった憬れの芸能人っておるん?
女:あたしの憬れの芸能人?
男:そう。子どもの頃からでもええし、今でもええし。
女:聞きたいん?
男:え?まぁな。だから聞いたんやん。
女:そんなに聞きたいん?
男:だから聞いたってゆーとるがな。
女:チミは聞きたがりでっか?
男:いや、そんな聞きたがりとかじゃないから。普通に聞いてみただけやから。
女:そんなに聞きたいなら言いましょか。
男:なんか腹立つな…。
女:エマ・ワトソンです。
男:外国人かーい。まさかそっちとは…。予想外やったわ。
女:張りぼてです。
男:ハリポタやろ?一体張りぼてでなにを作っとんねん?エマ・ワトソンか?
女:え?作ってくれますのん?エマちゃんを?エガちゃんは勘弁。
男:なんでオレが作らなあかんねん。しかもエガちゃんって。

女:ハーマイオニー・グレンジャーの役やりたかった。
男:なんでキミが!?狙ってたんか?
女:いや、エマが引退したらね?
男:キミな…。エマ・ワトソンがもしその役を引退したとして、キミがその役を引き継ぐ自信あんのか?
女:自信なかったら言いまへんて(笑)
男:笑ってるやん…ちょっと怖い…いや、かなり怖いぞ。
女:ちょっと身長がちゃいますけどね。
男:いや、身長だけの違いやないやろ…。ちなみに身長はどんぐらいなん?
女:あたし?まだ知りたいん?
男:ちゃうから!エマ・ワトソンの!!
女:エマちゃんは165cmです。あたしより10cm低いですね。
男:エマちゃんゆーなや。ほんでキミ、175cmあんのか?
女:やっぱり知りたいんやん。素直に言えばええのに。
男:知りたないから。キミが勝手にゆーただけや。
女:エマちゃんより10cmってのは嘘です。
男:やっぱり嘘なんかい!
女:でもエマちゃんはあたしよりかなり低いです。
男:ん~…まぁそれはええわ。で、キミはエマ・ワトソンに憬れてるんやな?
女:エマちゃんとハーマイオニー・グレンジャーに憬れとります。しかしエマちゃんより顔が長いですけど。
男:やっぱり長いんかい。どんだけ長いねん。
女:そうですねぇ。だって見たらわかるでしょ?
男:なにが?
女:おのののかもエマちゃんも、顔が丸井ですやん。
男:丸井になっとるぞ。誤変換か?わざとか?
女:わざとです。攪乱作戦です。
男:そんなんせんでも攪乱されてるけどな、毎回。
女:丸井顔に憬れますねぇ。
男:もう攪乱せんでええから。って事はキミ、おのののかにも憬れてんのか?
女:いや、そっちはちゃいます。
男:なんかハッキリゆーとんな。まぁええけど。
女:もっとハッキリ言いましょか?
男:え?なんやねん…怖いな。
女:おのののかもエマ・ワトソンも、語呂が一緒♪
男:文字数が一緒なだけやんけ!語呂は全然ちゃうし!
女:顔は似てまへんけどね~。
男:全部似てへんやろが。
女:ちなみにあたしはその二人と、なんの共通点もありまへん。
男:ないんかい!?
女:エマちゃんは憬れ。おのののかは…
男:おのののかは?
女:う☆こ不足になるだけです(^_-)-☆
男:その話題に戻すな!!もう撤収!!
女:じゃ次回はハーマイオニーでグレンジャーさせてくださいね?
男:なんか怖い。やめような、それ。じゃ、またな~。
女:えー?残念。ほなね~♪