エッセイ「長寿番組2」
※ちょっと前の作品
こんにちは。
長寿番組研究家の『白柳ケツ子』と申します。《のっけからやめてくれへんかな》
今日は久々に、エッセイなんぞ書いてみたいと思います。
これまでに数多くのエッセイを書いてきましたが《ほんまはエッセイやなくてネタやろ》
そのほとんどはゴミに埋もれてしまい、陽の目を見ない状態となってしまいました。
安らかに土に還ってください…。《やかましわ》
今日のあたしのペンネームでわかると思いますが、以前書いたテーマでリベンジです。
一応、参考までに…
では今回は、アニメの長寿番組について雑談してみます。《研究ちゃうんかい》
ってゆーても、あたしってばあんまりアニメは観てまへんねん、これが。
子どもの頃に少しばかり“妖怪もの”が好きになった程度かな。
ええ感じの大人になってから、少しばかり昔のアニメとか漫画をほじくり返してつまみ上げた感じです。《ええ感じの大人ってゆーなや》
なので、決してドヤ顔でご紹介するようなノリではないので、そこんとことご理解ください。
では、まずは『クレヨンしんちゃん』です。
1992年からテレビ朝日で29年に渡り放送されており、放送開始後から子供たちからの人気が高く、社会現象を巻き起こしたアニメです。
アジア、ヨーロッパなど海外でも放送されています。
あたしは一応、絵はわかりますしテレビやらなんやらで見かけた事はありますが、内容はほぼ知りまへん。
ちょっと下品なとこあるみたいですな(笑)
あと、映画にもなってるんですよね?
なんか、あーゆーふざけた言動する子どもって、幼稚園や小学校の時、身近にいましたよね~。
特に男子ね(笑)
女子にはめったにおらんかったかな。
え?あたし?
あたしはあそこまではいきまへんて。言動はね。
あくまで心の中で止めてましたから。《中身はそーかい!》
あと家族の関わりとかは、昔より今の家族って感じがしますね。
あ、そうそう。
これはネタではなくてほんまの話。
つい最近、うちの会社に新しい男子が2人入って来たんですけど、その内の1人がクレヨンしんちゃんにそっくりなんです(笑)
背が小さくて坊主っぽい髪型で、眉毛も目もあんな感じ(笑)
あたしは心の中でそいつの事を『しんちゃん』って呼ぼうと思いましたが、口を滑らしたらバレるかもなので、『新茶』って呼んでます。《バレるやん、それ》
※すでに日記で紹介済みでしたね。
次は『ちびまるこちゃん』です。
フジテレビで、1990年から29年以上放送されている「ちびまるこちゃん」は、「サザエさん」と共に、日曜夕方の定番として人気のアニメです。
1990年10月28日の放送では、視聴率39.9%記録しており、テレビアニメ視聴率の歴代1位に輝いています。
これは、ちょくちょく観てましたね。
日曜日のあの時間のヒマつぶしでしたけど。
ちびまる子ちゃんも、さっきのクレヨンしんちゃんと同様、ちょっと大人びた言動が多いですね。
ませてるんやろうと思いますけど、そうかと思えば短絡的で浅はかな子どもじみた言動も多い(笑)
あと、子ども特有の残酷さも持ち合わせているように感じます。
特に友蔵さんに対しては、かなりのもんです。
あたしがもし友蔵なら、まる子を敬遠してます。
他に登場するキャラクターたちも、個性があっておもろいですな。
あたしなら別のキャラクターでスピンオフの作品作りたいです。
そのキャラクターは…野口さんです。
彼女大好き♪友だちになりたい。
あの「クックックック…」がたまりまへん。
ぜひ独立していただきたい。《勝手な事ゆーなや》
もう一人興味あるのは…前田さん。
彼女も個性が強いですね。顔も。《顔はほっといたれや》
頑張って独立してください。《ゆーなて》
最後に一つ…。
まる子ちゃんの名前…さくらももこ。
可愛いですね。あたし、ももが好きなんで(笑)
あたしも、ももこにして欲しかった。
次は『それいけ!アンパンマン』
1988年から32年に渡り、日本テレビで放送されている「それいけ!アンパンマン」。
海外でも放送されており、食文化の違いからイランではアンパンマンは黒豆入りパン、しょくぱんまんは、ナンという設定に変更されています。
登場するキャラクターの人気も高く、幼児を中心にたくさんの子供たちに愛されているアニメです。
あたしは子どもがおらんので、あんまり馴染みはないですけど、よく見かけますね。
アンパンマンの絵を見るだけでパンが食べたくなるあたしは、残酷な大人なんでしょうか?
これもキャラクターが多いですねぇ。
内容まではようわかりまへんが、あたしが興味を抱いたのは2人のキャラクターです。
まずはナガネギマン。
あたし、ネギが嫌いなんですけど、なぜかナガネギマンは恰好えーなーって思います。
ほんで、変身する前があの田舎くさいネギーおじさんやなんて…
最高じゃないですか(笑)《なにが最高なん?》
あたしがもし女なら、彼はちょっと気になるかもかも。ついでにかもねぎ~。《そのついでに、要らんやろ》
あとはね…ロールパンナちゃん。
彼女の謎めいた感じがええねぇ。
顔全体が見えず、目だけってのもええ感じ。
あたしがもし男なら《あんたも忙しいな…》
彼女はちょっと気になるかもかも。ついでに…って、あかんか。《ネギ関係ないから》
ついでにゆーと、ロールパン大好き♪《いちいちアピールすな》
最後に…
ジャムおじさんと、サザエさんの旦那さんがどーしても被っちゃいます(笑)《マスオさんって言えや》
はい次は『ドラえもん』
1973年に日本テレビで放送開始され、その後テレビ朝日に変わり、現在も放送中の「ドラえもん」は、累計すると42年以上も続いています。
また、世界各国でも放送されている日本のアニメとしても有名です。
以前の会話で、過去のエッセイ『お勉強』の解説をした時にも言いましたが、あたしはあんまりドラえもんって知りまへん。
さっきからの話と同様、有名なんで一応見かけたりはするけど…って程度。
小学生の頃にコミック本をチラっと読んで、のび太くんのあまりの物ぐさな態度や、ドラえもんに頼りきった生き方にえらく腹を立ててた記憶しか残っておりまへん(笑)
ただ、物ぐさの点ではえらそうには言えまへんけども…。《言えんよな》
確かに長く続いてるものなんで、ドラえもんに関するうんちくとかはいっぱいあるみたいですね。
例えば、ドラえもんの足は地面から少しだけ宙に浮いてるとか。
耳をかじられたからネズミが嫌いになたっとか。《知っとるやないか》
一応、ドラえもんの声優さんが大山のぶ代さんやったのは知ってます。
声優さんが交代された時、あたしの中ではあの大山さん独特の声と抑揚が耳の中に残ってたんで、新しいドラえもんからさらに距離が遠くなったような気がしました。
今回は以上です。
アニメに限らず、長寿番組にはたくさんの人の思い出もあるやろうし、人それぞれにこだわりとかもあるんやないでしょうか?
一度、一つ一つの番組に対する自分の思い出とかなんやかんやを《また曖昧な表現やな》
考えてみるのも、なんか刺激になってえーかもですね。
長寿番組に限らず、こんな事をまた考えてみたいと思います。
ではまた。